AFP=時事】スペインの厚生・消費・社会福祉省は29日、医薬品の取り違えが原因で、乳児を含む子ども少なくとも17人に、いわゆる「おおかみ男症候群」(多毛症)の症状が確認されたと発表した。親がわが子に飲ませた胃薬の中身が、脱毛治療薬だったという。