第50回国土幹線道路部会 配付資料
https://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/road01_sg_000563.html

【資料5】高いサービス水準を維持するために必要な費用負担について
https://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/content/001411430.pdf

気になる言及をいくらか抜粋すると

P.4
・高速交通サービスの直接の受益者である利用者に対し負担を求めることを
基本とすべき
・ただし、実際に料金を徴収するか否かについては、料金が交通量に与える
影響を考慮し、地域政策的な観点から決定する必要

P.5
更新により将来世代を含め長期にわたり構造物の使用が可能になることを踏
まえれば … 更新のために料金徴収を継続することについて将来世代の理解
が得られるのではないかと考えられることから、料金徴収期間の延長による
負担について検討すべき

P.7

・ただし、路線や区間毎に、並行する一般道路の有無など周辺ネットワーク
の状況や整備の経緯等が異なり、また、地域政策的な観点も重要であること
から、地域の意見を聴取した上で、利用交通に与える影響も含めて有料化に
ついて検討する必要
・無料区間と有料区間が交互に出現するような高速道路においては、全線に
おける統一した整理に向けて検討する必要また、都市部の無料の高速道路に
ついて、渋滞等の交通状況も踏まえつつ、料金収入を活用した機能強化も含
め、有料化に関する方向性について検討する必要