九州地方整備局佐伯河川国道事務所が2012年に発注した東九州道の橋の新設工事で、破損した部材を無断で使用するなどずさんな工事が行われたとの情報が寄せられた。
取材を進めると、九地整は16年にこの事実を把握しながら詳しく公表せず、調査記録を公文書として登録もせずに廃棄していたことが判明した。
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