首都高・小松川JCT開通の効果速報。
小松川から板橋方面はC2が早い!
https://jafmate.jp/blog/car-life/210113-01_2.html

【NEXCO東日本管内】
(5)C3外環道・三郷JCT〜京葉JCT:6万4400台⇒6万2100台⇒6万3200台

開通前と比較して開通後1週目で1日2000台以上が減っており、小松川JCTを利用してC2経由ルートを選んだドライバーが多かった可能性が考えられる。
ただし、2週目には再び増加している。
渋滞の状況などに応じて、C2経由とC3外環道経由と使い分けていることが考えられるだろう。

(6)E14京葉道路・京葉JCT〜原木:10万6300台⇒10万6700台⇒10万9400台

7号小松川線が接続しているE14京葉道路。今回の計測地点としては、(3)の7号小松川線・一之江出入口〜E14京葉道路の東側に位置し、間にはC3外環道と接続する京葉JCTがある。
開通2週目で開通前よりも1日3000台以上の増加となった。
この増加も、小松川JCT開通が関係していると考えていいだろう。

(7)E51東関東道・湾岸市川〜谷津船橋:12万100台⇒11万8100台⇒11万8100台

位置的には、(4)のB湾岸線・葛西JCT〜葛西出入口の東に位置する。
ここは開通後に1日2000台が減少。
(4)がほぼ変動がないのに対し、湾岸市川〜谷津船橋が大きく減っている理由も、やはり小松川JCTの開通によりルートが大きく変わった可能性がある。
従来は、E51東関東道〜高谷JCT〜C3外環道を利用して千葉〜埼玉・北関東方面を往来していた交通が、E14京葉道路〜小松川JCT〜C2に乗り換えたのではないだろうか(千葉に入るとE14京葉道路とE51東関東道は近距離で並走して千葉市稲毛区の宮野木JCTで接続するので、どちらも利用しやすい)。