東日本高速、料金収入最高 外環道開通で
https://www.sankei.com/life/news/190610/lif1906100025-n1.html

東日本高速道路が10日発表した今年3月期連結決算は、料金収入が前期比2・6%増の8599億円となり、平成17年の民営化による発足以降の最高を更新した。

東京外郭環状道路(外環道)の三郷南インターチェンジ(埼玉)−高谷ジャンクション(千葉)の開通で利用者が増え、通行台数は2・2%増の1日295万台だった。

前期にかさんだ除雪費などの道路管理費用が減ったこともあり、高速道路事業のもうけを示す営業利益は10億円の黒字(前期は27億円の赤字)となった。

関連事業も含めた全事業の売上高は1兆9431億円。
純利益は41億円だった。