圏央道で大栄−松尾横芝間の起工式
産経新聞 3/18(日) 7:55配信

首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の大栄ジャンクション(JCT)−松尾横芝インターチェンジ(IC)の起工式が17日、成田市内で行われた。
大栄JCT−松尾横芝IC間の18・5キロは圏央道の県内区間で唯一未開通で、この区間の開通で全線開通となる。周辺自治体などからは全線開通による物流や観光などへの波及効果に期待が集まっている。

式典には、県内の関係自治体からなる首都圏中央連絡自動車道建設促進期成同盟会会長の森田健作知事や地元の市町長や本県選出の衆参国会議員ら約90人が出席。
森田知事は「経済の好循環につなげるためにも一日も早い全線開通が必要。人や物の流れをスムーズにするのに欠かせない道路でその効果を県内に波及させたい」とあいさつした。

国土交通省によると事業が順調に進めば、平成36年度中に同区間は開通する。

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