復旧工事中の県道三田篠山線 軽乗用車の通行可能に
https://www.kobe-np.co.jp/news/tanba/201906/0012392910.shtml

昨年7月の西日本豪雨で被害を受け、復旧工事が進む兵庫県道三田篠山線(丹波篠山市小枕−三田市母子)で3日、車両幅が1・48メートル以下の軽乗用車の通行が可能になった。
県丹波土木事務所は、遅くとも7月中の全面復旧を目指しているという。
三田篠山線は豪雨で発生した土砂崩れで、路面が最大3メートルにわたって崩壊し、約4・1キロの区間で昨年から工事が続いている。
当初4月末だった通行再開の予定は、資材搬入などの問題で、7月末に延期。
地元住民から生活や農業への影響を訴える声が強く上がったため、同事務所は、軽乗用車の通行を先行して再開した。