トンネル 総合スレ
>>115
普通にトランシットやらレーザーやらで…
それよりも起工測量で水準測量したら山のこっちとあっちで30mmずれていた
とかいうのをよく聞く話 長大トンネルの魅力たち
・500m先 進路変更禁止の標識
・トンネル用信号
・出入口直前のチェーン脱着場
・危険物積載車輌検問所
・横流換気方式天井板(旧式のみ)
・トンネル出入口付近の謎の排気塔付建物と流出口
恵那山TN〜網掛TN間の明かり区間にある「薬液散布ここから」「ここまで」の標識が特殊な感じがしてイイ
路肩に延々と続く融雪剤散布装置もまたイイ
チェーン脱着所手前の可動式の矢印の誘導板もこれまたイイ
TN内の県境標識が最近の道路と違ってとっても控えめなのも非常にイイ
恵那山が高速道路トンネルの最高峰
異論は認める >>123
2段目のトンネル用信号がそれのつもりで書きました。
>>124
わかってますねぇ。あなたとは気が合いそうです。w
中央道の恵那山トンネル下り線は神!
コンクリート路面で「ヒョワーン」という幽霊でも出そうな奇妙な音がするのもまたイイ!
さらにトンネル内注意放送のラジオを付けて聞いているとなおイイ!
>>124
同意。
飛騨トンネルは長かったけど、緊張感やワクワク感がなかった。 今年の3月初旬、フランス・イタリア国境のフレジュストンネル走ったが、
トンネル入口は15℃、しかし内部は33℃に。死ぬほど暑かった。あ、バイクです 暑い穴は換気不良で煙たい
寒い穴は外窓やミラーが曇る
3月に開通したあつみトンネルを翌日に通った
気温が2度くらいの日だったが、トンネルに入ると16度まで上がった
凄い勢いでガラスの外に曇りが付いて、トンネルの中でワイパー動かして走ったよ >>127
なかなか海外の道路トンネルの体験記や写真がないからこういうレポはありがたいな
まあ普通海外旅行は飛行機で行って現地でも電車などの公共機関の移動の人ばかりだもんな・・・
わずかな画像で拝見したが、車から高温(排気ガス)でグシャグシャになったジェットファン(韓国、釜山)や
青や紫のLEDの照明をトンネル内部に起用したり(台湾)、中の一部分が洞窟になっていたり(スウェーデン?)
海外のトンネルもいろいろ面白い。
>>129
俺はGWに通過したが、3月に開通したばかりだったのか・・・。確かに真新しい感じはした。
とにかく長かった・・・。 関越トンネルや安房トンネルにはロマンを感じる。高い山脈に隔てられた二つの世界を
結ぶ唯一の手段ということで。
長けりゃいいっていうものじゃなくて、飛騨トンネルなんかは、難工事ではあったが、
東海北陸道を高山方面にずらしたがために必要になったトンネルで、どうしても必要な
ものではなかった。山手トンネルなんかは論外。
>>131
いいたいことは解る。
やっぱ長大トンネルはサミットになきゃダメだね(海底トンネルは別)。 ●戸田先生の言葉
仏法の真髄は慈悲であるが、
凡夫においては、 勇気をもって仏法を実践していくことが慈悲に通じる。
仏は「慈悲」で、凡夫は「勇気」で人を救っていくのだ。 >>129
新栗子トンネルが開通したらもっとしんどくなりそうだなw 峠や山を真っ直ぐ貫くトンネルを地図で見つけると、まずその近辺の旧道を探したくなる。
戸倉隧道は旧道(廃道)なのに2車線完備
廃道なのに今でも使えそうな高規格トンネルってほかにもある? >>131
ケッ!飛騨トンネルの重要さをもっと勉強して来いやカスッ! >>136
おとなりのR373旧道 志戸坂峠トンネルも、似たような運命になっているね。
入り口まで行くと、ブロックで封鎖されていた。 http://www.k4.dion.ne.jp/~sinrei/sitosakatunnel2.html
怨霊(笑) 道路・鉄道に限らず旧トンネルにはだいたいこの手の話が出るなw 雁坂トンネルで財布忘れた場合どうすればいいのでしょうか。
雁坂に限らず、有料トンネルで。 免許等の身分証明できるもの見せて後日支払いとかだと思う >>122
片側2車線高速で70キロ制限
赤灯二つのトンネル信号
横坑に設置された巨大換気設備
この辺もいいよ 自分が高速TNで萌えるのは
舞子TNのルーバー
宝塚東、西TNの断面の形
改築前天王山TNの圧迫感
改築前小坂、日本坂TNの間に無理やり設置した旧型情報板と信号機
笹子TN西側の巨大管理棟、台形っぽい断面
集中工事時に下り右ルートを上りに転用する時の都夫良野TN
東京港TNのボロさ
北陸道滋賀~福井にかけてのTNにかつて設置されてた古い情報板
子供の時の記憶だから間違ってるかもしれんが
昔は恵那山トンネルの信号機って赤二灯の四灯式信号だったよね?
今はどこにでもある三灯式になってるけど おまえらやっぱり坑門工は
竹割とかよりも
面壁のほうが好きなの? >>146
日本坂恵那山福智山は4灯式じゃなかったかな
関越以降今の形のやつになって旧型も置き換えられたような
福智山は結構最近まで残ってたけどLED三灯に置き換えられた?
>>145
台形断面は旧式長大トンネルのロマン
>>144 >>146
そうそう。たしかに赤二灯の四灯式だった。赤の上にもう一つ赤があるやつ。
さらに二つの信号機に挟まれて、普通のトンネル情報電光板とは違う、
巨大な黒いトンネル情報電光板があったのに、今は茶色い新式に。
あの組み合わせが長大トンネルの特殊なオーラを放ってて良かったのに、
なんで変えちゃったんだろう。
あと、長さ標識の一番下には黄色のラジオ周波数案内標識があったのに、
いつの間にか無くなってる。
ちなみに日本坂の変遷
小坂TN手前500mに「トンネル情報」の電光表示がない電球式旧型情報板のみ
↓
日本坂事故
↓
注意喚起の不備が指摘され、小坂TN手前と日本坂TN坑口に4灯信号機と電球式情報板を追加設置
↓
横長LED情報板(サイレンが真上のタイプ)に置き換え
↓
3車線化
↓
アーチ式LED情報板とLED3灯信号機の今の形に ラジオ周波数の表示は高速走行で視認性が良くないのとか、日本坂や都夫良野くらいしかラジオ流れなかった当初と違ってトンネル内再送信設備が当たり前になったのとか、カーラジオも自動選局出来るようになったとか要因が考えられるね 4灯信号機は高速長大トンネル以外にも首都高の初台や幡ヶ谷あたりの出口信号にも使われてたような気がする
これらもなくなっちゃったよな 中央道恵那山下りの坑口デザインは、
日本中のトンネルで一番気合い入っているような気がするw
なんかカブトみたいな形で。
笹子上りの劇場の天井みたいのや、
今は取り外されているけど、網掛下りの坑口外までせり出した天井板もまたイイ。
関越の坑口はあまり好きではないなぁ。
峠越えの道路で、九十九折りから一直線の長大トンネルに切り替わったときのカタルシスは異常
ドライブ好きには九十九折りの方が好まれるようだが >>149
そうそう、まさに特殊なオーラ、ゾクゾクする。怖いくらいに
ガキの頃からそういうの大好きだったのに、免許とって自分で見に行ける歳になったら
申し合わせたように皆交換されていてガッカリ… 旧道で峠を超えてからトンネルで戻って時間短縮を実感するのが密かな楽しみ
他の車から見たら「何やってんだこいつ」ってなるけど >>157
旧道のトンネルを通ってから、現道のトンネルを走って
技術の進化を確かめるのもいいね。 海底トンネル事故で中間報告 ohk
今年2月、倉敷市の海底トンネルで作業員が5人が死亡した事故で再発防止策を検討している国の協議会が23日、
中間報告をまとめました。中間報告によりますと倉敷市で発生した海底トンネル事故はコスト低減、工期短縮を
優先した設計などにより、設計で想定できない不確定要素が事故の要因として考えられるとしています。
協議会では事故原因のメカニズム解明には至っていないとした上で、円形の掘削機でトンネルを掘り進む
「シールド工法」が全国で年間60件程度新たに発注されていることから、設計・施工における注意事項を中間報告
として公表したものです。注意事項では万が一に備えたリスク管理を行うことや、トンネルの壁となるコンクリート
ブロックの形状や寸法の決定にあたっては類似の工事の実績を参考することなどを盛り込んでいます。
協議会では今後トンネルが崩壊したメカニズムの解明を急ぐことにしています。 海底トンネル事故、中間報告ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120723_16
今年2月、倉敷市で5人が死亡した海底トンネル事故を受け、国土交通省の有識者会議は、今後、同様の工事で
注意すべき26項目を盛り込んだ中間報告をまとめました。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120723_16.jpg
それによりますと、事故が起きた工事は設計や施工の技術基準から外れていないとした上で、「コスト削減や工事期間
の短縮を優先し、設計では想定できなかった不確定要素が事故の誘因になったと考えられる」と指摘しました。
その上で、今後、設計時にコンクリートの内壁の形や大きさを決める際、計算上だけでなく類似した工事の前例も参考
にすることの他、漏水しても電気設備に問題が生じないよう防水性を高めることも求めています。
国の協議会 トンネル事故対策ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023785442.html
ことし2月、倉敷市の掘削中の海底トンネルで起きた作業員5人が死亡した事故で、再発防止策を検討している国の
協議会は、コストの低減や工期の短縮を優先したと考えられる設計があったと指摘し、万一の事態に対するリスク
管理を行うよう求める中間報告をまとめました。
ことし2月、倉敷市にある「JX日鉱日石エネルギー水島製油所」で、掘削中の海底トンネルに海水が流れ込み作業員
5人が死亡しました。
この事故を受けて再発防止策を検討している国土交通省の協議会は中間報告をまとめ、今回の工事について、
「現行の技術基準からの明らかな逸脱は確認できていない」とする一方コストの低減や工期の短縮を優先したと
考えられる設計があり、設計で想定できていない不確定な要素が事故を招いたと考えられると指摘しました。
その上で、今回の事故ではコンクリート製の壁が崩壊し、海水が流れ込んだと考えられることから、壁の工法を決める
際は経済性や施工期間のみを優先せず、安定性にも配慮することが必要だとしています。
また、海底トンネルの工事では事故が起きた際に大きな被害が考えられることから万一の事態に対するリスク管理を
行い、完成時だけでなく施工途中の安全性も確保するよう求めています。
協議会は、今回の事故の原因をさらに詳しく調査し、今後、必要に応じて技術基準の改定などを提言することに
しています。 海底トンネル事故 コスト・工期短縮が事故誘因か 07/24 12:14 ttp://www.ksb.co.jp/newsweb/indexnews.asp?id=32259 動画有
2012年2月に倉敷市で起きた掘削中の海底トンネル事故で事故原因を調査している専門家の協議会が中間報告を
まとめました。コストを優先した設計などが事故を誘発した可能性を示唆しています。この事故は2012年2月7日、
倉敷市の製油所で工事中の海底トンネルが崩壊し作業員5人が死亡したものです。国土交通省は8人の専門家
による協議会を4月に立ち上げ、事故原因の調査を行なってきました。23日発表した中間報告によりますと、
現段階では事故が起きたメカニズムの解明にはまだ至っていません。また、現在の技術基準を明らかに逸脱した
設計や施工もありません。しかし、コスト低減や工期短縮を優先したとみられる設計や現場の条件の中に設計で
想定できていない不確定な要素があり事故を誘因したと考えられると指摘しています。その上で着工前の調査や設計、
施工について注意事項をまとめて公表しました。 国道19号の鳥居トンネル、圧迫感といい、薄暗さといい、何とかならないかなぁっていつも思う。 今現在で横流換気方式の天井板が残ってる高速道路のトンネルってどれぐらいある?
リフレッシュ工事の際に撤去されてる所が殆どだろうけど。
恵那山の下りと、笹子の上下はあるよね。
敦賀トンネルはもう撤去された?
あと今庄トンネルは片側にだけ送気用のダクトが付いた半横流換気方式だったけど、
これも撤去されたのかな?
旧旧トンネル(3代目トンネル)があるような峠って吹上峠だけ? 宇津ノ谷(静岡市〜岡部町)とか伊勢神(愛知県豊田市)も トンネル楽しいよな
大阪から博多まで行く時に笠井山トンネルでいつもワクワクしてる >>172
ここがあることを知っている人があまりいないんだろうね
つり天井は国道にもなかったかな?クリコとか笹谷、月山とか 高速だけで12カ所あるらしいし、一般道路含めたら3桁はありそうだ… >>177
断面広くて上部空間余ってるからそこを集塵機設置スペースにしたらしい。 >>178
天井裏収納に利用してたのか。
だから一部分だけなんだ。
どうすんだろね? 笹子と構造が違うしまだ新しいから
手抜きがなければ無問題かと 一般国道だとこの辺らしい
代替路が取れないとこだと点検するのも大変だろうな…
東北地方整備局管内
国道13号 東栗子トンネル・西栗子トンネル
国道46号 仙岩トンネル
国道112号 月山第一トンネル・月山第二トンネル
中部地方整備局管内
国道1号静清バイパス 賤機山トンネル 上り線
国道19号 鳥居トンネル
国道42号 矢ノ川トンネル
四国地方整備局管内
国道32号 大豊トンネル nhkで緊急点検の様子が映ってたけど、ダクトなんぞ普段見られない場所だけに
不謹慎にも見入ってしまう。
恵那山トンネルなんか工場のプラントみたいだった。 こんなスレあったのか
恵那山トンネル遠征したくなってきたわ 去年換気ダクトからジェットファンに変更したR8賤ヶ岳トンネルは先見の明があった。 ジェットファンが回っているところを見たことがない。
作動させているところが見たい。 ブーーーーーンって音がするよ
子供の頃は凄い怖かった 1個か2個しか吊り下げてないので、天井板と違って連鎖的に落ちる事は無いというメリットはある。 天井板ばっかり問題になって、非常口が反対側の追い越し車線に直結ってのが問題になってないのが気になる。
アレじゃもし火災がおきたら、焼かれるか轢かれるかの二択になっちまうぞ。 >>192
構造上ああするしかないからな
普通は飛び出し防止の柵をつける
外環西側区間はトンネルの左右を入れ替えるらしいが 在日カルト宗教団体は、信者や敵対者に対して組織的な威圧、監視、嫌がらせを行い
マインドコントロールしなければ組織を維持、拡張することができません
そのため証拠を残さず、訴えられないように、集団で威圧、監視、嫌がらせを行う「ガスライティング」という手法が必要なのです
在日カルト教団がどのように信者のマインドをコントロールしているのか知って下さい
[ガスライティング 集団ストーカー カルト]などで検索を! > 国道42号 矢ノ川トンネル
旧道の落ちた橋を復旧して迂回路にしる 今日、R371の紀見トンネル(天井に横板)を通ったのでチラチラ天井見てたら
二枚の天井板を中央の桁で吊り下げる構造じゃなくて、
端から端まで、一枚板のように見えた 石原慎太郎さんも問題指摘した女性専用車両を廃止に追いやろう!
日本維新の会の国政での活躍に期待
石原慎太郎さんが都知事時代に的確な問題提起をされていますので、皆さんも視聴しましょう。
http://www.youtube.com/watch?v=U04E6G2Cy8o&list=PLC6839F661C03104D
のべ40万人が視聴した女性専用車両の問題指摘番組
http://www.youtube.com/watch?v=eJulroCYvt0&list=PL2CBF5FE163F75C23 在日カルト宗教団体は、信者や敵対者に対して組織的な威圧、監視、嫌がらせを行い
マインドコントロールしなければ組織を維持、拡張することができません
そのため証拠を残さず、訴えられないように、集団で威圧、監視、嫌がらせを行う「ガスライティング」という手法が必要なのです
在日カルト教団がどのように信者のマインドをコントロールしているのか知って下さい
[ガスライティング 集団ストーカー カルト]などで検索を!
外国人工作員の隠れ蓑はカルト宗教団体
10人に一人はカルトか外国人 異常に気づけ 国土交通省ってトンネル事故ある度に責任取らず言い訳ばかりだよ、検査はめくら印? 10年ほど前に偶然見かけた隧道が気になって仕方ない
もう一度逝ってみたいんだけど場所を記録していなかったのでどこにあるやらさっぱりなのです
隧道マニアさん助けてください!
記憶してる特徴としては
・幹線道路から外れた山の中への舗装道路上幅員は狭い林道クラス
・結構な山奥
・多分長さは100m程度
・照明らしきものは見えず中はまっくら
・隧道を抜けた先は初期型サイバーナビではしばらく進んだ先で途切れていた
(初期サイバーナビは道が途切れているように見えても実際には道があることが多々あったため、どこかにつながっている可能性はある)
・入口は普通車でギリギリくらい狭くて多分内部も狭い
・最大の特徴、トンネル中央付近で大きくカーブ(記憶では90度くらい)
・入口のアーチ(?)は煉瓦だった気がする
明らかに狭いし入口から真っ暗だしナビのマップ上では内部でカーブしてるため怖気付いて中には入れなかったのです
これだけ濃ゆい特徴的な隧道なら有名な気がするのですがヤマイガさんのサイトを眺めても見当たらないんですよね >>205
すませんです
記憶が定かでなく誤った情報を提供して正解から遠のいてしまう危険の方が高いと思い県については言及しませんでした
ただ、絞り込みとして、本州ではあると思います
私は関東に住んでおりまして、
移動の可能性としては4号線沿いと福島、秋田、山形など国道13号沿い、近畿一体、もしくは微量な可能性ですが中国、四国地方の可能性もあり得ます。ただ、放浪癖ゆえそれ以外の地域という可能性も捨て切れません…
はて、ところで自分は隧道にはほとんど知識が無いのですが、そのように狭くて内部で急カーブがある隧道なんて珍しくは無いんですかね?
>>206
内部でカーブしているのがもっとも特徴的かと思ってます。
ちなみに路面についてですが
もしかしたら舗装されてなかったかもしれません
ただ、車高が低めのスポーツタイプでも問題なく到達できるレベルです 青梅トンネルが崩落したら上下線がこんにちはするね。 “トンネル”の点検は大丈夫?3月8日(金) 21時52分ttp://rkb.jp/news/news/12824/
インフラの老朽化と、その対策について紹介するシリーズ、きょうはトンネルです。
去年12月、山梨県にある中央自動車道のトンネルで起きた天井崩落事故は、記憶に新しいところです。
高度成長期に建設されたトンネルが老朽化しつつありますが、検査や補修など、対策が追いつかない自治体もあるようです。
●北九州市でのトンネル点検「カン、カン、カン…」北九州市小倉南区にあるトンネル。
市の担当者が行っているのは、トンネルの壁にひびが入っていないか、コンクリートがはがれ落ちそうになっていないかを調べる打音検査です。
●検査の担当者「(コンクリートが)浮いていると、少し『ポコーン』と空洞がある音がします」
福岡県内には、一般道や高速など主要な道路に135本のトンネルがあります。
このうち、およそ50年とされる耐用年数を超えているものが、すでに全体の26パーセントを占め、20年後には半数を超えます。
トンネル内の劣化による事故が起きたのは、9人が犠牲になった去年12月の中央自動車道・笹子トンネルだけではありません。
福岡県内でも、1999年に山陽新幹線の福岡トンネルでコンクリートが剥がれ落ち、通過中の列車を直撃する事故が起きています。
●後藤記者「笹子トンネルの事故以降、トンネルの老朽化への関心が高まっていますが、政令市など大きな自治体と、
予算や人材が不足する小さな自治体との間に、対応の差が生じています」ttp://rkb.jp/news/files/2013/03/2013-03-089-150x84.jpg
●北九州市・北橋健治市長「来年度からは、トンネルの状態に応じて、補修・補強工事を計画的に実施をしてまいります。
この点検と補修工事の繰り返しによって、トンネルの寿命を100年以上長持ちさせることが可能となります」
北九州市は、これまでも定期的に点検を実施してきましたが、笹子トンネル事故のあと、トンネルの長寿命化修繕計画を策定しました。
状態が悪くなったところを補修するこれまでの「対症療法型」を改め、計画的に手入れをして長持ちさせる「予防保全型」の維持管理方式を導入します。
一方で、笹子トンネルの事故が起きるまで、1度もトンネルの点検を実施していなかったという自治体が6割にも上ることが、
国土交通省のアンケートで明らかになりました。
●上毛町建設課・古賀典幸課長「点検はですね、職員が、通常業務の中で点検はやってたんですけれども、町の方にマニュアルというものがなくて」
福岡県上毛町も、点検を行っていなかった自治体の1つです。19年前に開通した280メートルあまりのこちらのトンネル。
以前は県が管理していましたが、2006年に町に移管されてから笹子トンネルの事故まで、1度も点検が実施されていませんでした。
●古賀典幸課長「やはりこういったトンネルで、マニュアルに沿った点検をさせていただきますと、
かなりの委託料と言いますか、(町に)職員ができる技術員もいませんので、
やっぱりそういった専門を持っているコンサルタントにお願いようになりますので、かなりの財政負担になります」 上毛町のように、予算や人員を確保できない自治体が少なくないという状況を受け、国は今後、財政支援を行うほか、
マニュアルを作成して、老朽化対策を進めるよう指導していくことにしています。
●トンネル内を走る車両(音)トンネルを走るこの車。
一見、普通のトラックと変わらないように見えますが、走りながら、トンネル内の老朽化の兆候をチェックしているのです。
●設備メンテナンス会社「計測検査」・坂本敏弘社長
「交通規制をせずに、トンネルの変状計測、それから形状計測、それができるシステムです。
詳細に目視点検をやっていこうとすると、多分、1日に100メートルぐらいが限界じゃないかなと思うんですが、
『MIMM(ミーム)』ですと、時速50キロでトンネルの中を走っていきますので、1キロのトンネルであれば、
もう数分で終わってしまうと」
「MIMM」という名前のこの検査システム、16台のカメラとレーザー光線を照射する機器が装備されています。
そして、カメラとレーザーによって得られたデータを処理すると…。
●画像を説明する担当者「微細な凹凸を赤と青、こういう色分けをしまして、凹凸の変化を見ることができます」
トンネルの内部が、立体的に、そして忠実に再現されるのです。
この画像を見れば、どこに、どのくらいの大きさのひび割れがあるのか、どの部分に凹凸があるのかが一目でわかります。
●画像を説明する担当者「こちらの赤い部分にですね、0.3ミリ以上のひび割れが生じているのがわかると思うんですけれども、
内面側にへこんでいるということは、山側からの外力が働いて、ひび割れが生じているということが推定できます」
この技術によって、トンネル補修のコストを削減できるのではないかと期待されています。
●「計測検査」・坂本敏弘社長「いろんなトンネルをすべて調査をして、
『どこに一番最初にお金をかけないといけないか』ということがわかるんじゃないかと思いますので、
よくアセットマネージメントということで、一番重要なものにお金を使っていく」
私たちの生活に欠かせないさまざまなインフラ。適切に維持・管理していくことの重要性を、改めて認識することが求められています。 トンネル詳しい方に質問いいですか?
汐留トンネルの天井に、無数の歪な形の穴が開いているのですがあれは換気口ですかね?それとも点検用の入り口ですかね?
検索すると「ラオウか ケンシロウが拳で突き破ったかのような穴がある」などと書かれていて、自分以外にも何人か気になっている様子です。
非常に気になりますので、詳しい方コメント宜しくお願いします。 2013年 4月 2日掘削機引き揚げへ作業 ohk
去年2月作業員5人が死亡した倉敷市の海底トンネル事故で海底に埋まったままの掘削機を引き揚げる作業が始まりました。
この事故は去年2月、倉敷市のJX日鉱日石エネルギー水島製油所で掘削中の海底トンネルに海水が流れ込み、
作業員5人が死亡したものです。
工事は円形の掘削機で掘り進みながら内部をコンクリートのブロックで補強するシールド工法という技術で行われていました。
事故では掘削機のある先端付近で天井部分のブロックが崩落したと見られています。
掘削機の引き揚げは工事を請け負った建設会社の鹿島が行うものです。
作業は付近を航行する船舶に配慮して夜間に行われ、まず全長60bの大型船を使って海底の土砂を取り除きます。
その後掘削機の周囲に「コ」の字型に鉄製のパイプを打ち込んで防護壁を作り大型クレーンで回収します。
鹿島では来月中にも土砂を取り除き7月下旬にブロックを、9月上旬に掘削機を引き揚げることにしています。 水島、掘削機の浚渫作業開始ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20130402_12
陥没したトンネルの先端付近まで移動し、海底から土砂をすくいあげる作業が始まります。
事故原因究明のカギを握るシールドマシンと呼ばれる掘削機の引き揚げは、9月頃になる見通しです。
この事故は、2012年2月、倉敷市水島のJX日鉱日石エネルギー水島製油所で、掘削中の海底トンネルに海水が
流入し作業員5人が死亡しました。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20130402_12.jpg
これまでの調査で、トンネル先端付近の内側の壁が崩れたことがわかっているものの、事故の原因は明らかになっていません。
原因究明の鍵を握る、シールドマシンも埋まったままで、工事元請けの鹿島は、警察の要請を受け、これを引き揚げる
ための作業を続けてきました。
事故発生した時は海水で満たされていた、トンネルのたて穴と横穴から水は抜かれ、横穴が崩れないようにセメント
などを充填する作業も完了したため、海上での作業が始まることになりました。
作業は、トンネルの先端付近の深さ11m程度の海底に積もった土砂を、しゅんせつ船ですくい上げますが、
この付近は船の往来が多いため、日没後にしか作業ができません。
順調にいけば、土砂のすくい上げは今年8月に終わり、シールドマシンの引き揚げは、9月頃になる予定です。 海底トンネル事故 掘削機引き揚げ本格化04/03 11:17ttp://www.ksb.co.jp/newsweb/indexnews.asp?id=33683
倉敷市で工事中の海底トンネルが崩れ5人が死亡した事故で、掘削機の引き揚げに向けた作業が本格的に始まりました。
去年2月、倉敷市の水島コンビナートで工事中の海底トンネルに突然、海水が流れ込み作業員5人が死亡しました。
掘削中のトンネル先端部分で事故が起きたとみられています。http://www.ksb.co.jp/newsweb/meta/jn13040301.asx
工事を請け負っていた鹿島は、事故の原因を調べるため土砂に埋まっている掘削機の引き揚げを決め、2日夜、
海上での作業が始まりました。まず、トンネルの上に積もった土砂を取り除き、その後、掘削機を引き揚げます。
作業は、船の航行に影響がでないよう夜に行われ、引き揚げは9月上旬になる見通しです