0001無名武将@お腹せっぷく
2021/09/12(日) 17:05:04.70「体を差し出す代わりにおにぎり一つもらった」。「私が売春していたのは、小6の11月26日から始まり、2年間です」。会場には10〜20代の約40人の手記が並ぶ。虐待やいじめ、家庭の貧困など売春に至るまでの事情や、少女たちの思いが明かされている。繁華街に立つ制服姿の少女など、当時を再現した写真も添えられている。
展示は、当事者の少女たちと、サポートをする一般社団法人「Colabo」(東京都)が企画した。
仙台展を計画し、少女たちと映像作品もつくった映像作家の宍戸大裕さん(39)は、少女を売春に追い込む大人や社会の存在を知ってほしいと言う。「他に生きていく術がなく、相談する相手もいない。その現実の重さ、しんどさを受けとめてほしい」