現状としての問題で
日本バレーのリーグピラミッドは一番上のV1が一番チーム数が多い
かつて地域リーグと呼ばれた層が薄い。昔からだけどね

バスケでもそうだったけど、わざと企業系の実業団とクラブをチーム登録上分けていて
参加する大会も別枠にしていた。理由はクラブと実業団が試合しても実業団が勝つに決まっているから
加えて、ちょっと前まではクラブはVリーグへは上がれない仕組みだった
一部の強豪高校(大学)の選手のみが強豪の実業団へ行き、
それ以外は地域リーグ、クラブ、そして選手登録もしない遊び半分のママさん(パパさん)バレーへ行っていた

そうやって実業団での少数精鋭での強化体制だったのが
実業団のサポート体制が弱くなるにつれ、代表の弱さへと波及するようになった
やっとこさ実業団とクラブを一体と扱うようになったが時はすでに遅し
今やその少数精鋭が選手層(競技人口)の薄さの一番の要因になっている