内藤文穏の元空占術をきちんと読んでいなくて、
他の流派からいろいろいわれていたから、詳しく読んでいない。
すこしページを開けたら、奇門遁甲とは、方位をとって、自分の中にある人間乾電池を
充電させるためにあるみたいなことを述べている。
これは納得できるなと思った。電気自動車をイメージすればいいのだけど、人間は生物だから、
自然界からの蓄電が可能で、それを貯めて、家に帰ってきて放出するのだと思った。

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□□□年
□7□

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□□□月
□7□

□□□
□□□日
□7□

年と月と日の数字が三つ揃ったときにその方位を取れって内藤は言っている。
なるほどなと思った。多分お弟子さんは、数字がそろっていないので、効果がうすいのかもしれない。
先生がお客の方位をとると、効果があるとお客が言うのは、
先生は奥義として、三つの数字をそろった方位に杭や釘を打っているからだと思った。
多分、先生の秘伝中の秘伝なんだろうなと思った。