四柱推命で以下の6つのいずれかを日柱干支に持つ人は結婚しても一般家庭を築くのが
難しい、いわゆる「婚難」の人で相手からみたら特極の「さげ▼▼」「さげ●●」といえる。

【甲戌・乙亥】→日座空亡。社会的に成功する人が多いが配偶者や子供との間に
深刻な問題を生じやすい。常識的な家庭を築こうとすると失敗する。女性は嫁に
いかず逆に男性を婿養子にすると良い。外国人との結婚だと普通の家庭を築ける。

【壬午・癸巳】→禄馬同郷。物質運に恵まれ、周囲受けが良く好かれるが、実際は
自己中心的で感情の起伏の激しいお天気屋。壬午は舅姑ともめ事を起こしやすく
安穏な生活を贈りたいなら舅姑との同居は避ける事。癸巳は猜疑心が強く、恨み
が仕事の原動力になる。周囲の人が納得しない変わり者との結婚が幸福を呼ぶ。

【丙午・戊午】→日柱羊刃。六十干支の中で最強干支。自然に周囲の人間の運気を
奪い喰らう傾向。離婚を繰り返し易く、結婚欲が初めから薄く独身を通す人もいる。
女性は職業婦人に最適で結婚後も仕事を持った方が生活も安定、夫に代わり生活
の大黒柱になる。男性は婿養子になる傾向も強く、上手に妻の家庭環境に順応する。