計算法を変えられない易者の悲劇
今さら計算法を変えられないんだよ、
と漏らした有名な判断者の一言が私は今も忘れられないのです。もう20年以上も前の話です。
その代表的なのはサンズイヘン(さんずい)・クサカンムリ・オオザト・コザト・シンニュウヘンの画数計算と言えるでしょう。

間違っていたと気づいても、未だに押し通すしかないのです。今になって「間違ってました」とは言えないのです。これは易者の悲劇です。と同時にこれは易者本人だけでなく、依頼者にとっても悲劇となる事もあります。

悲劇の易者にならぬ為にも、命名や改名で後悔しない為にも、新旧二通りの漢字のある場合、サンズイやクサカンムリのある場合、特に自動での判断、命名、改名には注意が必要。(自動が悪いと言う意味でありません)






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