>>268
単純にはシナストリーのテキストに載っているからですが。これでは答えにならんでしょうね。

まず、コンジャンクションはダウトフルアスペクトといって、
どの天体同士で形成されるかでソフト・ハードのどちらかに変わります。
で、マレフィックであるジュノーと冥王星の合は「最悪」になるのです。
トラインならば間接的な関係なのでソフトな効果がありますが
合はダイレクトな関係なので極端な結果を呼びやすいのです。

単純に、マレフィックでも救いはあるとかハードでも良い点があるとか
そういったものは一度置いておいて、「マレフィック同士は悪い」と知っておいてください。
この場合、冥王星の独裁的な面はジュノーの都合を無視します。

太陽とジュノーのオポはハードアスペクトですから悪いのです。それでもやや好ましくないとしたのは
太陽がベネフィックで2天体の相性はさほど悪くないのと、シナストリーでのオポは
大事に至らないようバランスをとることができれば問題ない場合もあるからです。
悪い可能性としては、権利主張が太陽側の身分や立場に悪影響がある。
良くとらえれば魅力的な相手と見えますがややストレスがあるとなります。