>>860
◆相談者の年齢・職業・年収(手取り額)
38、会社員、年収600万
◆嫁の年齢・職業・年収(手取り額)
35、スーパーのパート、年収200万
◆家賃・住宅ローンの状況
家賃8万、他ローンなし
◆貯金額
300万
◆結婚年数
15年目
◆子供の人数・年齢・性別
4人(高一男、中一女、小5女、小一女)

⇒これで離婚したとすると、貯金額の300万は結婚前からのものか結婚後からかわからないから
 結婚後とすると、半々で分けると仮定して150万
 (300万では貯金残高が少なすぎる、その年齢で賃貸物件ならば1000万ぐらいはあるのが普通)
 それに自動車があればその査定額の半分と、生命保険などの積立金も財産分与の対象になる、
 慰謝料は離婚になった場合には明確な不倫の証拠がないから、世間相場の100万〜300万に当たるかどうか
 不明だが300万は不倫の場合なので100万とすると
 財産分与で150万、慰謝料(ゼロの可能性もある)100万+自動車の中古車としての査定額や生命保険などの積立金の半額
 これみると貯金額の300万は奥さんのほうに行く、
 子供の養育費が長子が15歳以上で2子以降が14歳以下なので3名で、あなたの年収ならば子供3年で19万ぐらい
 それプラスもう一人で6万ぐらい、合計で月約25万、
 一番の問題は毎月の養育費の25万円を長男の20歳まで5年間、5年以降長女の20歳まで19万を3年間
 次女の20歳まで18万円を2年間、3女の20歳まで14万円を5年間
 養育費は長男20歳まで4年間で1200万、長女20歳まで3年間で684万、次女20歳までの2年間で432万
 3女20歳まで5年間840万 総合計で3156万円、
 別に子供が大学行くとしたら別途入学料の請求がある可能性がある(今は低収入の世帯にはかなりの額の補助金がある)
 離婚した場合には3女が成人するまでの14年間で少なくとも3156万以上の養育費がかかる、
 離婚したらえらい金がかかるな。