0926名無しさん@お腹いっぱい。
2020/04/17(金) 21:03:24.84ID:69PdSlSN0計算は、直交する2方向に分けて計算するのがセオリー。
それぞれの方向で、全体で計算するのを基本とします。
L字の平面の場合、平面が屈曲するところを境にして
地震時の建物の揺れ方が変わることが多いので
長方形の二つに分けて別々の建物として計算するのを
ゾーニングといいます。
平面が凸凹していたり、くびれているところや、階段室が角にある場合は、
一体に動かなそうな部分を平面ごとに区切って、各々のゾーンでも別途計算します。
地震の時は、階の床が一体で一緒に動くように仮定して計算します。
重量を持つ床が地震で動くのを、下階の耐力壁で抑えるイメージです。
うまく伝わるといいんですが