この息子と同世代だけど

まず自分の子供の頃って診察する精神科は狂った人が診てもらうって認識で病院に行くのが凄くハードルが高かったのな

それに当時は発達障害ってジャンル自体が知られてなかったんだよ
当時はイキきった自閉症と健常者しか認識がない
診てもらったとしても「自閉症じゃなかったから安心した」って世界
ここで登校拒否しちゃうと親は子供の甘えだとみただろうね
その後アスペが注目され始めて自閉スペクトラムっていうカテゴリーができた
この自閉症と健常者の間に広がる医学的なカテゴリーが作られたのって割と最近のことなのな

そういう環境で息子の療育なんて無理だよ
熊沢父は息子の主治医が言ってるように健闘してると思うよ
大人になった発達はノーチャンスたろ
どうしようもなくて縁を切る親も多い
実家に戻して最後は自分でケリを付けたのって凄く強い責任感だと思うわ