□□□□チラシの裏 29枚目□□□□
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∵※◎★/川\★◎※・゚
■`゚∵※◎☆★☆◎※∵゚■←この辺がチラシの裏
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_ |ロロ|/\/\ _ |ロロ
田L|ロロ||ロロ||田||田L|ロロ
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前スレ
□□□□チラシの裏 28枚目□□□□
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/tomorrow/1361175356/ うたた寝した時にみた夢で、美川憲一とサシでカードゲームをしていた
俺の手札が残り1枚になった後、憲一がカード切った瞬間に目をひん剥いて
「はい、ウノっていってないー!」と大声で叫んだ
その声でビクッとなって目を覚ましたが、美川憲一がウノというと、ほぼ神田 8月の終わりが近づくたびに思い出すことがある
8月30日の朝、ラジオ体操が終わった後に近所の団地の公園に行くとあの子がいる
違うクラスの同級生で、笑うと黒目がちになる女の子
普段は遊ぶこともないけど、8月30日だけは朝から日が沈むまで二人で遊んだ
近所の駄菓子屋に行ったり、別の公園の滑り台を滑ったりしていると風が涼しくなり
街灯がともり始めるころには、団地の公園に夕餉の匂いが漂い始める
二人で並んでブランコに座って、何を言うでもなく8月30日が終わることを惜しむ
その子がブランコを降り、黒目がちの笑顔で「じゃあね」と言う
続いてブランコを降りながら、うん、と小さく応える
走って帰って行くその子の背中を見ながら、また来年かなと帰路についた
9月に入り学校が始まり、バレないようにその子のクラスの前を行き来する
どうやら今日はいないようだと戻る廊下で「えみちゃん引っ越したんだってね」と
初めて知った名前のその子が引っ越したことを知る
どこへ越したのかも、そもそも団地の子だったのかも知らないが、もう会えないと悲しくなった
数日後、長野県の安曇野から手紙が届く
あの子からだった
けろけろけろっぴの便箋には、引っ越しの前日、最後にどうしても遊びたかったと書いてあった
でも期待したような言葉はなく、返事も書けないままその手紙もどこかへ行ってしまった
数年前の8月30日に、その子からfacebookで友達申請が届いた
思い出のあの子によく似た小さな子供を抱いた、黒目がちの笑顔があった
あの時、送らなかった返事を書いた
8月30日、誕生日だったんだね おめでとう おめー何のために実家帰ってるんだよ
産後すぐの家事、育児が辛いから手伝ってもらう為じゃないのか
それでいて、俺にも育児参加しろ、子供のこと気にかけろってどういうことだよ
こちとら夜勤も遅番もあって変則勤務なんだぞ
休みの日に顔出してるだろが
俺に育児させたいなら帰ってこいや
何回も帰ってこいって言ってるよね?
そんな簡単に実家に行ける距離じゃないんだわ
俺に育児という業を背負わせたいのか、ホルモンバランスのイライラのはけ口にしたいのか分からんわ
口を開けばラインで愚痴ばっかだし連絡する取るのも疲れた 朝は妻担当、夜は俺
栄養バランス考えた食事を食材の買い出しからやるの疲れる 【恋愛】30代の“未婚女性”は 「他の男性の悪口ばかり…」僕がマッチングアプリで出会った残念な女性たち [砂漠のマスカレード★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1621850334/
マッチングアプリは基本的に同世代か少し上の世代からいいねをもらうため、
たとえばアラサーの筆者の場合は30代前半から30代中盤の女性から頻繁にアプローチされます。
しかし筆者がマッチングアプリで出会ってきた30代女性は、世間一般では“立派な大人”であるにもかかわらず、
接していて「あれ?」と思うことが多いのです。
そのため、20代前半から20代中盤の女性としか交流しなくなりました。
◆残念ポイント@ メッセージが長い
◆残念ポイントA 余計な一言が多い
◆残念ポイントB とにかく慎重すぎる
◆残念ポイントC 自分を省みずに悪口を言う
炎上覚悟で言いますが、マッチングアプリで出会う30代の“未婚女性”の中には、自分を省みることのできない女性が多くいます。
例えば、「この前会った男性だけど、全然気遣いできない人で最悪だった」と審査員気取りで男性に対する批判的な発言が多かったり、
自身のコミュニケーション能力の低さを棚に上げて「何人か会ったけど、誰とも会話が全然噛み合わなかった」と言ってきたり。
聞いてもいないことをベラベラ話すばかりでちゃんと会話のキャッチボールができないなど、
このタイプの女性と話していると不快感を覚えるばかりで、全く楽しくありませんでした。
欠点を指摘してくれる友達が周囲にいないのか、
指摘されても受け入れることができずに逆上してしまうのか。
なんにせよ、関わっていても楽しくないため、距離を置きたくなるタイプの30代女性は一定数います。
恋活・婚活がうまくいかない原因が自分自身にあることを考えてみてほしいですが、
こういうタイプの人は他責的な思考を止められないので無理でしょう。
女子SPA! 2021年5月23日 15時5分
https://news.livedoor.com/article/detail/20242486/ セックスレスなのに嫁がFPに相談してるライフプランにはもう1人子ども作るつもりになってて受けるwwwww >>227
作るか聞いてみたら?作れるのは年齢限られているんで、、、。
うちは、レスだったけど、シリンジ法で子どもできたよー。お知らせまで。 紅蓮華不倫夫はたとえ離婚慰謝料払っても財産分与でお釣りが来るんだろうか
嫁は稼ぎまくってるだろうし 【清原2世】日本ハム、チームメイトへの暴力事件で追放された昨季打点王(3度目)、4番・中田翔の巨人への無償トレードを発表「出場停止選手」処分も解除される★4
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1629423882/ 今日、結婚指輪を買いに行きます!
コロナ禍なので、予約して希望の商品を用意してもらってる。
株主優待も持ったんで準備万端!!
行ってきます。 帰ってきました!
最初に出されたのがダイヤ入りだったので、引いた。
結局、1年前に決めたファセットシリーズの妻がスモール、俺ミディアムにした。40万飛んで行ったけど、株主優待も使えて4万弱戻ってきたよ。 雑談スレ、荒らしのお陰でアフィカスも活躍できなくてワロリンコ 話の流れでポンコツだなって言ったら
それから無視されてる
そんな酷い事言ったのか?俺
冗談交じりだったんだが 洗面所で歯を磨いていたら、JD(Eカップ)の娘が
風呂に入ると言って入ってきた
目の前で全裸になって風呂に入るかと思いきや、
全裸のまましばらくどうでもいい話をしだした
早く風呂に入れと言っても話をやめない
お父さん、君のおっぱいから目が離せないじゃないか
けしからん、もっと話をしたかった >>237
いいもん見れてよかったね。家族だと警戒ないよねー。 クリスマスプレゼント用に、ロングネックレスをオーダーした。ダイヤの質が書いてあり、カラット数も大きかったので。ただ、そのショップ施工技術が微妙なんだよなー。だからと言って22万の高いネックレスは手が出せない、、、。
気に入ってくれるといいけど。 連投すみません。
土曜日にタカシマヤ行ってきて、フォーエバーマークのネックレスが夫婦ともに気になって帰ってきた。
ヤフオクみたら、状態がいいものが定価の3分の1以下だったので、落札。入札については妻に伝えていない。まあ,自分の小遣いだからね。リフォームして、タイタックにするつもりです。 誘導されてきた。
自分でスレ立てしてチラ裏な内容を書き綴っていたが、コッチに行けって言われたので来てみたんだが、ここは胸糞長編チラ裏でも書き込んで良いのか?
もしダメなら自分で立てたスレに戻ります。 明日、タカシマヤへ行ってくるよ。ダイヤ入りネックレスを買おうかと。メンズでも着けられるのがなかなか無くてね。来週2日まで、10%優待になるのでお得に買えることができそう。 >>242
>>243
241です。
ありがとう。 ここは優しいな。
胸糞長編エロ描写ありチラ裏だが後で書き込ませてもらうよ。
みんなよろしくお願いします。 >>245
過疎ってるけど、ようこそ!!
自分も愚痴るところないときは書き込んでるよ かなり昔の話だが寝取りと寝取られの両方の経験があって今更だけど寝取られた時のことをフラッシュバックして辛いんだが
今から書いていくことはフェイクも入っているのでつじつまの合わないところなんかはスルーしてくれ。
あと、俺ははっきり言ってクズだ。 それが嫌だったらスルーしてくれ
俺は小中学生の頃はいじめられっ子だった。 きっかけは些細なことで、誰かが自分が残して学校に置きっぱなしでカビが生えたパンを始末に困って俺の机の中に入れて行ったことが始まりでそこからバイキン扱いされてとても辛かった。
次の学年に上がった時に担任がそれを諌めてくれて表面上は収まったのだが、一部の女子からは中学を卒業し地元を離れるまでバイ菌扱いは継続された。
その時の体験が俺の女に対する歪んだ気持ちを形成してしまった。 地元を離れたと言っても同じ市内の別校区だったので、高校に行っても元の校区の友達との付き合いもそれなりに残っていて、その中の友人の一人に同人の世界に引きずり込まれた。
アニオタとかやってて同人の世界に足を突っ込んでる奴はわかると思うが、同人の世界は女の比率が高いんだ。 だから選び放題とまでは言わないけど、それなりに女を引っ掛けやすいのは確かだ。
ここから先の俺ははっきり言ってクズだったと思う。
べつに好きでも無かったけど、「ヤれそう」ってだけで少しだけ付き合ってそこで童貞捨てて適当に何回かセクロスして捨てたり、セクロスするような彼女もいながら他の女とデートしたり、OL引っ掛けてホテル行ったりしてた。
高3の時に付き合ってた彼女は、本当は他に好きな奴がいたんだけど圧倒的に俺の方がいつもすぐそばに居ることを利用してこっちに惚れさせて掠め取ってやった。
でも、そいつのことも別にそれほど好きでもなかった。 >>246
ありがとう。
他人から見ればつまらない話しだと思うけど良かったら見てやってくれ
彼女は当時高2だったので俺が一足先に高校を卒業して都会に出て、彼女には「俺が居るから卒業したら都会に来い」と言って1年間の遠距離恋愛期間となった。
今まで殆ど女がいない期間がなかった俺は当然我慢できるわけでもなく友達と夜の繁華街でナンパして女を引っ掛けた。
3人でカラオケ行ってそこから「ちょっと待っててな」と友達を置き去りにして女とホテルにシケこんだ。
女の名前は仮にミカとしておく。
ミカはOLのような格好をしていたのでてっきり23か24歳くらいだろうって思ってたんだけど、17歳だった。
俺もついこの前高校を卒業したばかりだからあまり深くは考えなかったが今思えば少しやばかったかな(笑) 17歳と言っても既にバイト先の店長とで貫通済みで一緒に風呂に入ってちょっと触れてやるともうぬるぬるになっていた。
風呂にはマットがあったのでそれを敷いてちっぱいだがハリのある胸をもみ舌先で乳首を転がす。
あぁ、あぁん・・・ 感度良好(笑) ま○こも洪水になっている。
脚を割って中に入っていくと声は大きくなりギュッとしがみついてくる。
開発はされているけどまだキツめでギューっと絞られる。
しばし生で堪能したあとゴムを付けて再挿入しスパートをかけて一気に放出。
女も一緒にイったようだ。
友達を繁華街に置き去りにしていたのを思い出し、連絡先を交換して慌てて友達の元に戻った。 とりま今夜はここまでにして明日の夜にまた続きを書くよ。
みんなしばらくお邪魔するけどよろしくお願いします。 >>251
いじめられっ子というのは、共感できた。自分も昔そうだったからね。
でも、女の子にモテるんだね!うらやましい。
自分は、バイかな。既婚者だけど、たまにゲイもののAVを見るよ。男経験もあるよ。
明日は高島屋に行くよ。なのでこれで失礼しまーす。 >>252
ありがとう。 いじめられてた時は本当にしんどがったな。
男経験は小学生の頃にセクロスの真似事として友達としてみた事がある程度でガチなのはないな。
上の話で出てきた友達と深夜に団地妻シリーズを見にいってみた時に、そこがハッテン場だったらしく、小汚いオヤジが「しゃぶってあげようか」って言われて慌てて逃げてきたよ(笑)
明日は家族サービスかな? 気をつけて楽しんできてくれ。 >>253
そうなんだね。
男友達とは、それだけなんだね。
小汚いオヤジは勘弁だね。若いイケメンならやっていたかもね、笑。
俺は昨年、AV映画館に行ってズボンの中に手を入れてモゾモゾしていたら、オヤジに声かけられたり、別の男性は横に来ていきなりシコリだしたから、即退出したよ。20分いなかったと思う。 今日は高島屋行って、買ってきました!
ダイヤ入りのネックレス。コードがラバー製で、10種類ある中で、在庫あるのが2色だけ。電話で予約した際に欠品を伝えてくれればありがたかったのに、、、、。
精算も値段を間違えたらしく、再度クレジット決済をしたよ。二重引き落としになっていなければいいけど。
あと、デパ地下で肉まんと焼売、唐揚げを買ってきた。唐揚げは5個入りで750円。子供2人いるので1500円を唐揚げに、、、涙。肉まんは一個200円だから妥当な金額なんですけどね。 みなさんこんにちは
この前の続き を書いていきます。
夏くらいから冬にかけて夜になったら彼女の住むアパートに迎えに行って俺の部屋に泊めてやりまくってた。
深夜に心配したミカの母親が警察と一緒に訪ねて来たりしたが、ミカがそのまま俺の家に泊まると言ったので母親は帰っていったが、一歩間違えれば警察に捕まったかもしれないと思うとちょっと危なかったな(笑)
もうじき地元の彼女が俺のもとに来る時期になったのもあるが、ある時ミカと軽いケンカになった時に街に置き去りにしてそのまま別れた。 もうじき地元の彼女が俺のもとに来る時期になったのもあるが、ある時ミカと軽いケンカになった時に街に置き去りにしてそのまま別れた。
それから半年が過ぎるころ、俺は地元からやってきた彼女とケンカをして一旦別れることになった。
その時にミカのことを思い出してアパートに行ってみるとミカは新しい彼氏がいるから遊べないと言って部屋には入れてくれなかった。
少し食い下がってみたがやっぱりダメでその時はあきらめて自分の部屋に戻った。
それから数か月がたったある雨の深夜に電話のベルが鳴り響いた。
受話器の向こうからはミカの声が聞こえてきた。
この時俺は地元からやってきた彼女とは軽いセフレ兼メシ炊き女って感じの付き合いをしていたのだが、正式な彼女というわけでもなくなっていた。 ミカは高速のインターの近くにあるラブホにいるけど今から出てこれないか?と言っている。
そこまでは原付を飛ばせば30分ほどの距離だ。
時計は0時を少し過ぎたくらいだったろうか。
久々にミカとヤレる 俺はそんなことだけを考えていそいそと合羽を着こんで指定されたホテルに向かった。
事前に聞いていた部屋に入るとミカは既に裸にバスローブだけ着て俺が来るのを待っていた。
少し前まで彼氏といたのだが、彼氏は明日も仕事なので先に帰り、ミカだけが泊まることにしたらしい。 キスをしながらバスローブを脱がせ小ぶりな胸を揉む。
あ、あぁん…とミカは甘い声を出す。
下を触るとしっかりと潤ってる。
来て… そう言うとミカは俺を受け入れた。
ヌルっとミカに滑り込んでいき、ゆっくりとピストンを開始する。
あぁ…いいわぁ…気持ちいい…
ミカは甘く切ない声を出した。 そしてジッと俺の目を見てこう言った。
私ね、今妊娠してるの。 お腹の中に赤ちゃんがいるの。 だから、今日は中にちょうだい… 慌てて自分の中で最後にミカとした時の時期を計算する。 いや、ミカとするときは最初はナマで挿れるが最後は必ずゴムを付けてフィニッシュだったので妊娠する可能性はかなり少ないはず…
そんなことを考えているのを見透かすようにミカは続ける。
私、婦人科系の病気で卵管を縛ってたからできないはずだったんだけど、それで彼氏とナマでやってたらできてしまって…
だからね、私もうすぐ彼氏と結婚するんだ。
自分の中で俺の子供じゃないって言う安堵感が広がったのは言うまでもなかった。 それでね、結婚するともうみーくんとは会えなくなるから…
だから、結婚前にもう一度だけみーくんと会いたかったの。 みーくんとしたかったの…
この時俺はミカとの出会いからのことを思い返していた。
料理は下手くそだと言いながらも作ってくれた豚汁
ナンパした時のツレと3人で行ったドライブ
ケンカした時のこと
もちろんミカとのHも…
俺はミカを激しく攻めた。 あぁん…い、いいよぅ…みーくんも気持ちいい?
ああ、俺もミカの中で気持ちいいよ
あのね、私 みー くんのこと好きよ。 大好きよ… あぁ…ん…
私、 みー くんのこと忘れない…ずっと一生忘れない…だから みー くんも私のこと忘れないでね…。
ミカの目から涙が一筋流れ落ちた。
それを拭ってやり、ギュっとミカを抱きしめ、耳元で囁いた。
俺もミカのことが好きだったよ。 俺もミカのこと一生忘れないよ。 今だったら婚約者もいて、お腹の中に子供もいるのにこんなことをするって、女はこえーなって思うんだけど、この時の俺はこんなことを言ってもらえて男冥利に尽きるな…なんて馬鹿なことを思っていた。
結局この夜は明け方まで愛し合い、目が覚めて気づいたら朝の10時を過ぎていた。
二人でホテルから手を繋いで出て、お互い見つめ合う。
みー くん、元気でね。 これでさよならだよ。
ああ、お前も元気でな。 幸せになれよ 絶対だからな。
うん、私幸せになる。 だから、 みー くんも幸せになってね。 迎えに来たタクシーにミカが乗り込む。 少し涙ぐみながら手を振るミカ。
俺も手を振り返すとミカを乗せたタクシーは俺を置き去りにして走り去った。
あの時のことを思い出すと、あの時俺はミカのことを本当に好きだったのかと問われても自信を持って好きだったとは言い切れない。
でも、嫌いではなかったしやっぱり少しは好きだとは思ってたんだと思う。
あの時ミカと交わした約束はただ一つを除いてあまり果たせてないように思う。
ミカを忘れないっていうただ一つを除いては…。
今日はここまでにする。 ライトノベル出せそうだね。
結婚迫られなくてよかったね。
モテるのはいいなあー。アソコはデカイの?デカイと女性からモテるっていうけど。
それか、顔がハンサムとか。
いいなぁー。 >>255
唐揚げ5個\750はさすが高島屋って値段ですね!
オイラからよしの定食にするなぁ(笑) 続いて寝取られ編
ミカと別れてからは単調な毎日だった。
学校は夜学だったので昼間はバイトして夜になったら学校に行って、地元から出てきた彼女とは形上は別れたことにはなってるけどなんとなくズルズルと付き合っていて、彼女が仕事が終わったら俺の部屋で飯を作って、俺が学校から帰ってきたら一緒に食って彼女の寮まで車で送る。
そんな日々を過ごすうちに季節は春になった。
俺のバイト先の会社にも新入社員が何人か入ってきて、新人営業の女社員が取引先を回るのにオレが運転手に指名された。
と言ってもたまたまその日空いてたのが俺だったからなのだが。 車の中で調子の良いことを色々喋っていくうちに掴みはOKだなって手応えがあったからそのまま連絡先を交換した。
そこからは毎日電話で口説いてどうにかデートの約束を取り付けた。
デート自体はどうってことないドライブデートで、車で1時間くらいの少しマイナーな観光地に遊びに行くって感じ。
他愛もない話をしながら俺の部屋に戻ってきて、抱き合いながらさりげなく服を脱がそうと手をかけつつ誘ったらなんとまだ処女だって告白された。
聞けば学生時代の彼氏と直前まで行ったが痛くて入らなくてそれ以来怖くてしてないんだとか。
それで、彼氏に悪いから他の女としてもいいよって言ったら(それもすごいこと言うなって思ったがw)それからしばらく経ったある日、ホテルから女連れで出てきた彼氏とばったり会ってしまい(なんなんだよそのシュチュエーションはw)それがきっかけで別れてしまったと。 今度彼氏ができたら、今度こそとは思ってたけどまだ踏ん切りがつかないからもう少し待って欲しいって言われた。
この女が後からあんなことやらかすことになるなんてことはこの時の俺には予想だにしてなかった。
この時の俺は、おっしゃ! この女の処女は俺がいただく! ってことしか考えてなかった。
このデートの後からも毎日のように電話をかけて宥めたり透かしたりしながら説得を重ね、どうにか貫通式の日取りを決めることができた。
もちろん、その間も元彼女は俺の部屋に飯を作りに通っていた。 で貫通式当日 この日は土曜日だった。
当時はまだ週休2日が浸透する前だったので普通に土曜の夜でも学校はあったのだが、俺は学校をサボり女と一緒に飯を食い、そろそろと言うことでホテルに向かった。
当時住んでた部屋は6畳一間のボロアパートで風呂もないし、処女貫通だとシーツが汚れるかもしれないからと考えホテルですることにした。
女の名前を貴子としておく。
ホテルに入って抱き合いながらキスを交わす。
潤んだ瞳 濡れた唇…
風呂に湯を張りながらそんなことをしているうちに湯が溜まったようだ。
先に俺が入り、後から貴子が入った。
まだ処女だから一緒に入るのは恥ずかしかったようだ。
部屋を暗くして貴子を待つ。
やがてバスローブを着た貴子が隣に潜り込んできた。 怖いから優しくしてね
口ではもちろんと答えているが、実際に始まってしまえばそんな優しくなんておさまるわけがない(笑)
バスローブを脱がせながらゆっくりと胸を揉む。
ハァハァ… 貴子の息が弾み始める。
舌で乳首を転がし始めると甘い声で鳴き始めた。
はぁ…ん うぅ…ん
そろそろ下も攻めますか…と割れ目に指をなぞらせるとぬるぬるに濡れそぼっていつでも準備OKになっている。
こいつは驚いた 処女をいただくのは貴子で4人目なのだが、一人目は俺も初めてでよく分からず、そいつもそれほど濡れる前にやったのと、穴の場所がよくわからなくてなかなかうまく入らずやっとの思いで入れたのでとてもそんな感じではなかった。
二人目の時は多少濡らしはしたが、それでもここまでは濡れなかった。
三人目は幼い頃に近所のロリコンジジイに物陰で悪戯されたとかで元々がそう言うことが好きではなく、ともすれば嫌悪感を抱くくらいだと言っていた。(それでもイクことは教え込んだのだが) しかし、貴子は俺の前を通っていった処女たちとは違い、まるで経験豊富かのようにぬるぬるで溢れている。
思わず 本当に処女なのか?と尋ねてしまった。
指でされながらだから切ない顔と声で本当だよと貴子は答えた。
聞けば高学年の頃からオナニーを覚えてやっていたし、6年生の時に好きな男の子に「しよっか?」って言ったのだがそんな頃の男子なんて超絶マセてて興味ありありか、まだまだガキかのどちらかで、その子はまだガキだったから行為には至らなかったんだそうだ。
これだけぬるぬるに濡れてるので前戯はほんの申し訳程度で止めてそろそろ中に入ることにした。 脚を開かせ間に俺が入る。 先っぽを割れ目に沿わせ、ぐいっと腰を落とし込んだ。
うん、確かにキツい。 処女か、少なくともまだ殆ど経験のないあそこだ。
貴子は顔をしかめながら俺にしがみついてくる。
まだ半分も中に入ってない。
少しずつ出し入れをしながらゆっくりと奥にねじ込んでいく。
うぅっ…うぅっ… 貴子は顔を顰めながらも声を漏らす。
ハァ…ハァ… 苦しそうな顔がまたいい(笑)
少しずつ奥にねじ込んでやり、どうにか根元まで飲み込んだところでストップした。
貴子が不安そうな顔で俺の顔を見つめる。
大丈夫 肩の力を抜いて、大きな息をするんだよ。
そう言うと少し深呼吸するような息をしだした。 俺はゆっくりとピストンを開始する。
ハァ…ハァ… あ…あぁん…
痛いか?
コクコクとうなずく貴子
しかし、徐々にその声は甘く切ない声に変わっていく。
ああん…あん…
俺もスパートを掛けて行く。
ヤバい、気持ちいいわ 中で出すとまずいので一旦止めてゴムを装着してここからは一気にスパートだ。
あーん、ああん…
そして俺は絶頂を迎えた。
息子を抜いてシーツを見てみると確かに血が付いて汚れている。
正真正銘の処女だった。
TVをつけるとチューボーですよがやっていて見るともなしに見ながら他愛もない話をする。
そのうちにまたムラムラしてきてもう1発やって、シーツが血で汚れてて寝るのに狭かったから俺の部屋に帰って一緒に寝た。 >>265
ミカからお腹に赤ちゃんがいるって聞かされた時はマジで冷や汗だったよ(笑)
顔は自分じゃハンサムなのかはよくわからない(汗
この後出てくる不倫相手はカッコいいと言ってくれたのと、娘が結婚写真みて「若くて痩せてた頃はハンサムだったのに」と嘆くからそうなのかもわからん。
先にも書いたが、子供の頃のいじめで女に対しては歪んだ感情があったし、中学までは女も寄ってこなかったからな。
チ○コもそんなデカくは無いけど、女が気持ちよく感じるセクロスってのを探究はしていったよ(笑) 続き
そこから少しずつ調教していくのに、週末は毎週のように会ってやりまくった。
貴子もだんだんセクロスに慣れてきて中イキはもちろん、色んな体位を教え込んでいった。
しかし、問題が一つあった。 地元から来てた元カノの存在である。
名前をてんとしておく。
平日と貴子が来ない土曜日はてんが来て飯を作り、一緒に食っててんの寮まで送り届けると言ったことが日課になってたのでいつかはかち合ってしまうかもしれない。
彼女ではないけど面倒なことになるのも嫌なのでてんは俺の妹のようなもんで飯を作ってくれて帰るだけで変なことはしていないと説明し、一度引き合わせておいた。
実際この頃にはてんとはセクロスもしてなかったしな。
貴子はてんの存在を疑い嫌がりつつも俺のメシを作る人間がいなくなるというところで無理やり自分を納得させていた。 ある時、てんが横浜に行きたいと言い出した。
特に何も考えずにOKし、貴子に週末は会えないと伝えた時に盛大にファビョられた。
土曜の夜に出発して横浜まで行く積もりだったのに、俺の部屋に貴子が居座るものだから困ってしまい、どうにか貴子を帰しその後でてんがやってきてさぁ横浜に向けて出ようとしたところに貴子が戻ってきた。
貴子は普段は鈍臭いくせにこう言う時だけは妙に勘が鋭いのは現在に至るまで変わらない。
それでもどうにか貴子を帰しててんを乗せて車を走らせた。
横浜まで慣れない道のりなので高速で途中2回くらい休憩を取り、その時に貴子に連絡を取ろうとポケベルに「ケイタイナラセ」と入れるのだが、一向に電話が鳴る様子はなかった。
どうにか連絡が取れたのは横浜のホテルの一室で落ち着いた頃だった。
ちょっとムスっとした声だったが、敢えてそれには触れずに他愛もない話をして明日はお土産を買って帰るからと宥めて電話を切った。
この時俺はなんとなく引っかかるものを感じ、モヤモヤした思いを払拭するのにてんを抱いた。
てんも随分久しぶりに抱かれるのを「えー、なんでぇ?」などと少し驚きつつも受け入れた。 横浜から帰ってきてからはいつもの日常に戻っていた。
バイト先で人目を忍んで貴子とやりとりし、夜にはてんがやってきて飯を食って寮に送り、週末には貴子を逢瀬を重ねるいつもの日常…そう思ってたのは俺だけだった。
貴子の激しい性格を知ったのはあるちょっとしたきっかけだった。
ある時、貴子とケンカまでは行かないがちょっとムカつくことを言われた時、ポケベルが鳴っても一切返信しなかったことがある。
すると、その日の夜は平日だと言うのに貴子は俺の学校に乗り込んできた。
俺が通ってたのは専門学校だから大学と違って気軽に一般人が入ってくるような環境ではない。
なのに入って来やがった貴子を見て俺は驚愕した。 俺は貴子を宥めるために学校をバックれ、いつものように飯を作りにきたてんにも「今日はいいから」と帰らせ貴子を宥めた。
貴子は「そんな、バックれなくても部屋で待ってたのに」と平然とのたまいやがったが、何を言いやがる 連絡がつかないからスゲー焦った顔で学校に乗り込んできたくせにどの口が言うって思った。
その他にもこんなこともあった。
俺の通ってた学校は卒業間際にある国家資格を取りに行く。 そのための専門学校なのだから当然のことだ。
試験は日曜なので土曜のうちに試験会場の東京にみんなで向かう。
その週の貴子は仕事だったので朝に少しだけ電話をして「試験頑張ってね。 気をつけてね」と言われて新幹線に乗り込んだ。
ホテルで寛いでいると携帯が鳴った。 貴子だ。
まだ仕事中だろってツッコミを入れると「来ちゃった」って言う。
「え? あ?」と間抜けな声を出していると部屋の番号を聞かれ2分後には貴子が部屋にやってきた。
どうしたのか尋ねると仕事をサボってきたと平然として言う。
この時も内心、なんて激しい女だと舌を巻いた。 この時の試験には無事に合格して、地元に戻って取得した資格を活かして仕事を始めた。
この資格の業界は古い徒弟制度が残っている業界で、今まで一人っ子で文科系の部活でぬくぬくと育ってきた俺には苦痛以外なにものでもなかった。
貴子とは遠距離恋愛になり一か月に1度、交代で俺が貴子の地元に行ったり貴子が俺の地元に来たりと行き来を始めた。
そして、てんも俺が地元に戻ってしばらくするとこれ以上都会にいる意味がなくなったと地元に戻ってきた。
お互いが地元に戻ってからはてんと会ったのは2〜3回でそれもちょっと一緒に飯を食ったのと、スキーに連れてったのと、あとはドライブに連れて行ってやっただけで、特に何もしていない。
しかし、貴子は違っていた。
俺が地元に戻って月日が流れ年も押し迫った12月の暮れのことだった。 俺は仕事でミスをしたのだが、それを咎める親方に殴る蹴るをされて心の糸がぷっつりと切れてしまった。
日曜以外は来る日も来る日も朝から夜遅い時間まで仕事に明け暮れ、そのたまの日曜日も会合や研修で潰され、正月休みも親方の家で開かれる新年会に出なければならず、徒弟制度が残るような世界なら当たり前のことなんだろうけど、生粋のサラリーマン家庭で育った俺には苦痛でしかなく、だんだん病んでいった。 精神的に病むと食い物の好みも変わるんだな(笑)
俺は昔からイチゴケーキが苦手だったんだけど、この当時なぜだかイチゴケーキが無性に食いたくてしょうがなくて、しょっちゅうイチゴケーキを買って食っていた。
しかし、それがおかしな状態だと気付く余裕すらなかった。
俺は学校を卒業してから現在までのほとんどの期間、自分では「苦しい、キツイ」って思う生活をしてきているけど、この時は人生の中でも最高に苦しい2年間だった。
季節は春になろうとしていた。 親方のもとにいることに自分の限界を感じていた俺は「これ以上ここにいたら自分が壊れてしまい自分が自分でなくなってしまう」という焦りがあった。
貴子にも何度も電話でそれを訴えたが、貴子は頑張ってとしか言わなかった。
そして、俺は地元から飛んだ。
貴子の地元の会社の寮付きの工場派遣の仕事を見つけ、仕事が休みのとある日曜日にこっそりと荷物をまとめ車に荷物を載せて貴子が住む都会に車を走らせた。
都会に着きその日のうちに職も決まって寮に向かう。
貴子の住む街からは2時間ほども離れてしまうことになったが、それでも俺の地元にいるよりは貴子と逢いやすくなる。
寮に荷物を放り込みさっそく貴子に電話でことの顛末を話したのだが、貴子は絶句していた。 翌日からはさっそく仕事が始まった。 工場で俺に割り当てられた仕事は工務部と言ってそれぞれのラインででき上がった製品を運んできて荷造りをすると言った内容で、ずっと立ちっぱなしでひたすら流れ作業を行うライン作業よりも余程面白かった。
そして、その週から平日は工場で仕事して、週末は貴子とデートすると言う生活が始まった。
俺が工場勤めを始めて2週目だったと思う。 貴子が花見をしながらBBQをしようと誘ってきた。
聞けば、俺も知っている貴子の同僚が取引先の男といい関係になって付き合い始めてもう1年ほども経っていて、Wデートをしようという話になったのだそうだ。
貴子の同僚を美奈、取引先の男を湯川としておく。
元々BBQとかアウトドアごっこは好きだったのですぐさまOKして週末を楽しみにしていた。
BBQ当日 桜はまだ3分咲きくらいだったのだが、その日の日中は暑いくらいまでに気温が上がり、BBQやらボール遊びやらしているうちにどんどん花が開いていってあっという間に満開になった。 俺の生まれ育った雪国とは違い、温暖なその地方の気候は本当に羨ましいと思った。
しかし、おそらくこの時すでに美奈も俺も貴子と湯川に裏切られてたのだった。
そんなんことはつゆ知らずに平和に遊び、大人たちなので下ネタなんかも話しつつ笑っていた。
そんな中で出た話で、湯川がセクロスの時に安いティッシュで始末するとち○こにティッシュがこびりついて始末に困ると言う話をして、美奈は「やだ、もぅ」などと笑い貴子は微妙な顔をしていた。
後から思えばこの貴子の微妙な顔がヒントだったのかもしれないが、この時の俺はとりあえずひどい目にあっていた親方の元からどうにか逃げ出し、都会での生活を構築していくために必死だった日々の束の間の休息だったのでそんなことに気づく由もなかった。
それから季節は夏へと変わり、今度は4人で水上バイクで遊ぼうと誘われた。
湯川は親が経営する小さな会社の専務をしていて金に不自由はしていなかった。
学校を卒業して工場で派遣で働く俺からしたらなんとも眩しい思いだった。 ちょうどその頃、貴子はPHSを持ったと言ってきた。
その当時は携帯電話が普及し始めてはいたのだが、まだまだ料金が高く、JKが親に内緒で携帯の契約をして高額な通話料が支払らうことができなかったりして問題になり始めてた頃で、料金の安いPHSに注目が集まった時期でもあった。
貴子は俺と電話するために購入したと言っていたが、通話の相手はもちろん俺だけではなく、むしろ湯川との通話がメインだったのだろう。
しかし、そんな事にも気づかない俺はこれで貴子の家族に気を遣わずに電話ができると喜んだ。
この当時の俺は派遣の仕事も長く続けるものではなく、何か正社員の道を探さなければと考えて派遣で仲良くなった友達と少しずつ職探しを始めていた。
この時の友達の名を山川としておく。 この山川の実家は貴子の家から割と近かった。
そして、この頃になると情報誌で就職先を探しつつ、週末は山川の実家に泊まりに行きつつ貴子とデートをして、日曜の夜に寮に戻ると言う生活をしていた。 季節は秋へと変わり、俺も山川もどうにか次の仕事を見つけ、山川は一足先に実家に戻り、俺は次の会社が用意してくれるアパートに移動するのだが、自分に都合の良いアパートを自分で見つけて欲しいと言われ、山川の実家にしばらく居候しながらアパートを探すと言うことになった。
俺も山川に遅れること1週間 派遣を辞めて山川の実家を訪ねると驚愕の事実を知らされた。
なんと、山川は最初に見つけた仕事はうまく行かずにすぐに辞め、実家から電車で1時間ほどもかかる会社に寮の住み込みで働くことになったとかで実家にはいなかった。
いきなり梯子を外された格好になった俺は途方に暮れた。
人の実家なので長居するつもりはなかったが、かと言って寝るところもない状態で放り出されるのも困る。
貴子の実家とはそれなりに良好な関係を築いていたつもりではあるが、貴子には妹がいたので流石に貴子の実家に転がり込むわけには行かない。
山川の両親も随分気の毒がってくれて、アパートに引っ越すまでの間だけ居候させてくれることになった。
親方のところでシゴキを受けていた時も辛かったが、この時も中々に辛い時期で、人生の中でもトップクラスの辛さだったと思う。
幸い10日ほどでアパートに引っ越すことができることが決まり、俺の短い居候生活は幕を閉じたのだが、山川からは一度電話があったきりで最後まで顔を出すことはなかった。
今日はここまでにする。 続き
さて、アパートに引っ越すと言っても今みたいに家具家電付きなんて物件はまだない時代だったので色々揃えなければならない。
しかし、金もろくにない俺にとってはどうしようかと悩むところだったが、そこに救世主が現れた。
湯川の会社で使ってた洗濯機と冷蔵庫はもういらないものだから無料で引き取って良いと、また電話加入権も半額で譲ってもらえると言われ、この時俺は湯川に感謝した。
裏で笑われてるとも知らずに…
新居に移り、俺は貴子に合鍵を持たせた。
新しい生活が始まった。 今度の仕事は午後から始まり夜遅くに終わると言ったものだった。
休みが不規則になってしまい、貴子とゆっくり逢うこともままならなくなっていたがそれでも連絡を取り合ったり、少ない時間で逢ったりして満足していた。
そんなこんなで季節は冬へと移ろい寒い日が続いたある日のことだった。 もう2ヶ月ほどもすれば俺が再び都会に出てきて1年となる…そんな時ふっと思い出しててんに手紙を書きかけた。
思えばてんとは長く連絡をとってなかった。
手紙の内容自体は今の自分の近況やてんは地元でどうしているのかなどを尋ねるごく他愛もない内容だった。
書きかけの手紙を仕舞い、仕事に行って戻ってくるとその日はめずらしく貴子が部屋で待っていた。
俺は貴子が待ってるなんて思ってもなかったのでのんきにどうしたのかと尋ねたのだが、貴子はキッとした目で俺をにらみてんに書きかけた手紙を出してテーブルの上に置いた。
てんとはもう切れたと思ってたのにまだ繋がっていたのかとなじられた。
俺は正直パニックになった。 てんとはもう1年以上も会ってないし、電話もしていない。 それがこの時たまたま書いた近況報告の手紙を見とがめられるとは思ってもみなかったし、あとから思えば仕舞ってあったはずの手紙がどうして出されているのかなんてことも考える間もなかった。
貴子はヒステリックに俺をなじりながら驚くことを言った。 他の男と数回寝たと。 頭を金づちで殴られたような衝撃だった。
お互いに泣きながら言い合いをし、俺は貴子の前でてんに電話をしてもう連絡を取らないことを告げた。
てんは貴子に何か言われたのか?と心配そうに聞いてきたがそれにはあいまいに返事をした。
「わかったよ。 じゃあね。」とてんは言い電話は切れた。 てんとはそれ以来二度と連絡を取り合うことはなかった。
次は貴子の番だ。 貴子もその男に電話を掛ける。 しかし電話に出る気配がない。 一旦電話を切って色々話をしたが正直何を話したかてんで頭に入ってこなかった。
そして、俺がトイレに行ってしばらくして戻ると貴子は「男に電話をかけて別れを告げた」と言った。
正直俺は疑っていたがそれ以上貴子を問い詰めることはできなかった。
貴子が帰った後、俺はリダイヤルしてみた。 プルルルル…数回のベルの後に電話が繋がった。 しかし相手は何もしゃべらない。 俺は男に詰問するつもりで電話をかけたのだが言葉が出なかった。 そうして受話器を置いた。
俺は負け犬だった。 とてもみじめな思いでいっぱいだった。 それから数日、飲めないくせにやけ酒を煽ったりして荒れ、貴子を責めたりもした。
さらに数日経ったころ、俺はどうしても我慢できなくなって貴子に聞いていたその男の勤め先に出向きその男を呼び出してもらった。
スーツを着こなした爽やかそうな男がやってきた。
負けた…ここでも俺は濡れた負け犬ような気持ちになったが勇気を振り絞って聞いた。 「貴子という女を知っているか」と。
男は不思議そうな顔をしながら「知らないですが、どうされましたか?」と尋ねてきた。
嘘をついている眼ではない。 直感でそう感じた俺は突然呼び出した非礼を詫び、急いでその場を後にした。
貴子は俺に対しては今はすでにほとんど繋がりのなくなったてんとのつながりを完全に絶つように迫りながら自分は俺に嘘をつきながら他の男と何度も肌を合わせ、さらにその関係を継続しようと画策していたのだ。
俺は怒り狂い、何度も貴子のPHSに電話をかけ仕事中の貴子を外に呼び出し詰問した。
あまりに俺が怒り狂って貴子を責めるので貴子もさすがに参ったのか「もう止めて」と言ったがそれがさらに俺の怒りの炎に油を注いだ。
最初はなかなか口を割らなかったがしつこく食い下がるとようやく語り始めた。 貴子の前で俺がてんに電話で別れを告げたあの後、貴子がかけた番号はどこの誰とも知らない適当な番号だったこと。
名前を挙げた男も取引先にいてたまたま名前を憶えていた適当な男の名を挙げたこと、そして次に語られたのが最悪の事実だった。
ずっと関係を持っていたのは貴子の同僚の婚約者である湯川であること…
こいつ、俺だけでなく仕事のパートナーまで裏切ってやがった。
全身の力が抜けてしまい思わず大声で笑ってしまった。
この時、BBQの時のあの会話が鮮明によみがえってきた。
湯川がセクロスの時に安いティッシュで始末するとち○こにティッシュがこびりついて始末に困ると言う話をして、美奈は「やだ、もぅ」などと笑い貴子は微妙な顔をしていた。
この会話の時の貴子の微妙な顔の理由があれから1年近くたってようやくわかった瞬間だった。
湯川はこの時、心の中で俺をバカにしながらこの話をしたのだろう。
アパートに引っ越す時に洗濯機や冷蔵庫を譲った時も心の底では俺のことをバカにして笑っていたのだろう。 バカにしやがって…
貴子に今すぐ湯川にアポを取るように言った。
最初、貴子はアポを取るのをずいぶん渋ったが、ようやく諦めアポを取った。
息を殺して電話のやり取りを聞く。
貴子はいかにも仕事の打ち合わせに行く体で話をして電話を切った。
湯川の会社には俺もバイト時代に何度も行っていたので場所はわかっていた。
駐車場に車を停め、湯川を呼び出す。
のんきな顔をして出てきた湯川は俺がいるのに気が付き、「あれ? どうして一緒に?」とあくまでも平和な顔で聞いてきた。
会社の倉庫に案内させ、湯川の胸ぐらをつかんだ。
全てを知っている。 お前、貴子と何度も寝て美奈のことはどうするつもりなんだ?
できる限り低い声で湯川に詰問する。
「申し訳ありませんでした!」
湯川は身体を折って頭を下げた。 が、そのことが却って俺に火をつけた。
調子乗ってんじゃねーぞ! 俺をバカにしやがって 頭がたけーんだよ!!
2〜3発ぶん殴ってから土下座させ、さらにその頭を踏みにじった。
本当はサッカーボールキックをやりたかったが、さすがにそれはこらえた。
そこから先の記憶はほとんど残ってない。 ただ、土下座する湯川を今にも殴り掛からんとする勢いで罵倒する俺を貴子が羽交い絞めにして懸命に抑えるのが、まだ湯川の事をかばうのか、まだ湯川の事が好きなのかとひたすらに不快だったことだけは覚えている。 俺は貴子を振りほどき車に乗り込んだ。 慌てて貴子も乗り込んでくる。
俺は貴子拾った場所まで行って貴子を降ろし、一人で部屋に戻って頭を抱えた。
奴と美奈は婚約している。 予定通りいけばあと2か月ほどで式を挙げるはずだ。
このことを美奈に話すべきなのか、それとも何も知らないほうが幸せなのだろうか…
これが起こったずいぶん後に細木数子が「世の中には知らないほうが幸せってこともあるのよ!」なんて言っていたが、俺の中ではどっちが幸せなのかは答えは出ていない。
ただ、俺は結局このことを美奈に話すことはなかった。
2か月後、貴子は素知らぬ顔で美奈の結婚式に出席していたのだから、女はこえーわw
それからまだしばらくの間、俺は荒れた生活を送っていた。
会社に営業で来た女を引っかけて寝たり、飲めない酒を飲んでくだを巻いたりしていた。
貴子は俺のそばにいながらも結局もうしばらく湯川と続いていたようだったが俺はもうどうでも良くなっていた。
湯川が貴子とのことを内緒にしながら美奈と結婚したころ、俺は転職して別の職場で仕事を始めることになった。
今まで会社で借りてもらっていたアパートを出て、今度はとあるマンションの一室を新しい会社の借り上げ寮として提供してもらい、そこに移り住むことになった。
相変わらず金もなかったので湯川から譲られた洗濯機と冷蔵庫をマンションに運び込むことにしたのだが、なんとも恨めしい気持ちでいっぱいだった。
湯川が美奈と結婚したことで貴子もさすがに湯川とは切れなきゃ拙いと考えたようで、気が付いたら貴子から湯川の気配は無くなっていた。
いや、俺は鈍いから本当は湯川と貴子はずっと継続していたけどただ単に俺が気づかなかっただけなのかもしれない。
なんてったって2年近くも裏切られてても全く気が付かなかったんだから我ながらおめでたい話だ。
転職して1年ほどが経った頃、貴子の周りの友人たちの結婚ラッシュがあった。
俺は貴子の事なんかもうどうでも良かったのだが、貴子はずっと離れずにそばにいた。
職場の女の子と結構良い雰囲気になったこともあるのだが、また裏切られるかもと思うと結局1歩を踏み出せずにいて、それがさらに貴子を勘違いさせたのだと思う。 そんな中、貴子がそろそろ私たちも結婚しようなんて言い出した。
俺はあれから1年以上もたち、自分の中の傷も癒えてきたとはいえ、まだそんな気になれなかったし、そもそもが2年以上に亘って、しかも俺の人生で一番苦しかったその期間に俺をだまし続けてその挙句に奴をかばった女と結婚しても幸せになんてなれないだろうと考えていた。
しかし、こうも考えた。
こんな今でいうクソビッチなんかを世の中に放流してしまったらほかの善良な男女の迷惑になってしまう。
それに、こんなクソビッチにしてしまった責任の一端は俺にある…のかもしれない。
そう考えることにして俺は貴子との結婚に同意した。
ちなみに貴子が湯川と関係を持っていたことに対する言い訳は、俺がてんと切れなかったからだと言っていた。(これは今でも変わってない)
俺が地元に戻ってからはてんとは体の関係はもちろんなかったし、ほとんど付き合いらしい付き合いもなかったんだけどな。
貴子との結婚を同意してさらに1年を経て俺は貴子と結婚したのだが、俺の父親に話を通す時に、どうしても地元に戻ってこないならば結婚は許可しないと言いやがった。
俺は地元に戻る気はなかったのだが、結婚の障壁になることを嫌った貴子がその条件を飲み、俺は都会から身を引くことにした。
そして、マンションを引き払うときにようやくあの忌々しい冷蔵庫と洗濯機を捨てることができて清々した。
寝取られ編ここまで
続きはまた次回にする。 忙しすぎてしばらく来れなかった。
それじゃ続きを投下してくわ。
続いてもう一つの寝取り編
貴子と結婚してからも寝取られた負け犬という心理はいつまでも俺を重く深い海の底へと引きずっていた。
そんな状態でも子供が一人できた。 男の子だ。
少し大きくなると誰がどう見ても俺の子って顔をしてやがったから初めて子供をかわいいと思えるようになった。
元々は子供が嫌いだったはずなんだが、自分の子供と思えばかわいく感じる。
今から思えばこの頃が俺にとっての数少ない幸せな時期だったかもしれない。
それから4年置いて今度は女の子が生まれた。
こいつは全く俺に似たところは無い。 性格も違うし、貴子やその妹に似たりしているところはあるのだが、俺やその血族と似ているところが俺から見ると皆無なんだ。
もしかしたら…。
そんなことをぼんやりと考えるようになった頃、何度目かの転職先の会社にパートの女が入ってきた。 名前を千佳としておく。
千佳はタレ目でゆるふわパーマでどこかふんわりとした雰囲気を纏った女で、キツい目をした貴子とは全然違う女だった。
面接の時には娘も連れて来ていたのだが、普通パートとはいえ会社の面接に子供なんか連れてこないだろうに、今から思えば少し不思議ちゃんが入っていたんだと思う。
千佳が入社してきて、たまたま置かれてた履歴書を見ると、なんとまぁたまげたことに俺と全く同じ誕生日だったよ。
それ以来なんとなく意識して見るようになってしまった。
ある時、千佳がいきなり俺のいる事務所に来て「ちょっと会社の中について教えて欲しいことがある」と言った。
聞くと、業務的な話ではなく社内の人園関係的なことを聞き出したかったようで、「会社の中じゃ聞きづらいからどこかで時間をとってほしい」とも付け加えてきた。
とりあえずお互いの携帯の番号を交換してその日は帰らせた。
数日後、会社の人間と鉢合わせするとマズイので全然違う地域の個室付きの居酒屋で部屋を取って千佳と会うことにした。
ウチはずっと底辺稼業で以前自分でしていた商売の借金も残ってるので、貴子は常に地味な格好をしていたのだが、千佳は彼女が持つふんわりとしたイメージにぴったりな優しい雰囲気の格好でやってきた。 とりあえず最初の乾杯から始める。 と言っても俺は飲めないのでジンジャーエールだが、千佳は顔に似合わずグイッとビールを煽った。
話自体はつまらないものだった。
社長はどんな人間なのか、社内のお局的に力を持っているのは誰なのか、誰と仲良くすれば良さそうか…
残念ながらそのほとんどはなんとなくしか答えてやることのできない質問だった。
そのうちにお互いの年齢の話題になった。
そこで俺はたまたま千佳の履歴書が置いてあったのを見ると俺と全く同じ誕生日だったことを伝えると、「えー、ウソー」などと言いながらどこの出身かという話になった。
俺は市内のある地区の名を出すと、「私、そこの幼稚園に通っていたよ」と言い出す。
俺は驚いたね。 だって、全く同じ誕生日ってだけでも十分驚くのに、しかも幼い頃同じ幼稚園に通っていたなんて言われれば、運命論者じゃなくても運命なんてものをちょっとは信じてしまう。
そこから一気に千佳との距離が縮まったのを感じた。 話題はいつの間にやら千佳の旦那の愚痴に変わっていた。
俺は千佳の言うことを8割肯定して、2割旦那の肩を持つような感じで話を聞いていた。
千佳の旦那は自分は朝間野球などを楽しんでいるが、それが終わると酒をかっくらい寝て過ごすっていう清々しいくらいのダメ親父だった。
まだ保育園に通うような幼い子供がいるんだからもう少し相手してやれよって思ったな(笑)
この旦那については千佳と付き合ううちにさらにクズなエピソードを色々聞かされたのだが、中でも家族に隠れて酒を飲んだ挙句に家族を乗せて飲酒運転までやらかしてたって聞いた時には、まさかこんな身近にこれほどのクズがいるのかと心底驚いた。
この数年前に何件か立て続けに飲酒運転が原因の大きな事故で何人か殺されて取り締まりが非常に厳しくなっていた時期でもあったのにな。
千佳は「綺麗な景色を見に行きたい」なんて言い出したので、そこで居酒屋を切り上げ、千佳を地元で有名なライトアップが美しい橋を見せに車を走らせ、その周辺の工場夜景やイルミネーションを見せてやったりした。
12月の冷たい雨が降る中、一つの傘に肩を寄せ合いイルミネーションを見つめる。
千佳は子供のように喜び、俺はそれを目を細めて見ていた。 フッと千佳は俺にくっついてきて少し背伸びをしてこう囁いた。
手 つないでいい?
この時俺は久々に高鳴る胸の鼓動に困惑していた。
元ビッチとはいえ、俺には貴子がいて子供も二人いる。
もちろん、千佳にも旦那がいて子供もいる。
俺が戸惑って曖昧に頷くと千佳は嬉しそうに俺の手を握ってきた。
その暖かく柔らかな手は俺がずっと渇望したものだった。
俺と貴子は新婚当初こそ浮かれた貴子が新婚夫婦ごっこをしてきたことはあったが、そんなのはもう十数年も昔のことで忘れ去っていた思い出だ。
この時俺は、いずれ千佳と関係を持ってしまうだろう。 そしてそれはそう遠い日ではないだろうと感じた。
その日は車でわざと遠回りをしながら色々な話をしたが、千佳が車から降りるまでその手が離されることはなかった。
俺は翌日からの仕事が楽しみになった。 職場ではあからさまにはしないが、千佳も俺といるときはなんだか嬉しそうにしていた。 それから2〜3週ほど経ったある日のこと、今度の週末にどこかに連れて行ってほしいとせがまれた。
千佳が家を空けることができる時間を聞くと、その日は朝の9時くらいから一日大丈夫だとのこと。
俺は夜に用事があったので、その前までに帰ってくれば問題ない。
千佳と出かける当日になった。 待ち合わせ場所に着いて少し待つと千佳の車も入ってきた。 車を停めて千佳が俺の車に乗り込んでくる。
とりあえず高速を南に走らせた。 千佳は地元で遊ぶものと思っていたらしく少し驚きながらも俺の顔を覗き込んで「今日も手をつないでいい?」と聞いてきた。
今度は曖昧な頷きではなく、はっきりと「いいよ。」と答えると千佳は俺の左手を握ってきた。
手を握りながらいろいろな話をする。 幼稚園の時の事、俺が旅で訪れた場所の話し、千佳の若いころの話し…
3時間ほど車を走らせてとある観光地に滑り込ませた。
ここは古い町並みが残っている落ち着いた場所で、のんびりと散策できる。
目についたおしゃれなレストランで昼食を摂り、土産物を冷やかし…楽しいデートだった。 車に乗り込むと千佳は小さな包みを俺に手渡してきた。
「これ、今日のガソリン代 足りないかもしれないけど…」
包みを開けると中には時計が入っていた。
俺はびっくりしてしまった。 実はちょうど前日に普段している時計の電池が切れて動かなくなってしまったのだった。
それでちょっと困っていたところに時計をプレゼントされたのだから驚くほかないだろう。
千佳にその話をすると、千佳も驚くとともに的を得たプレゼントになったと喜んでいた。
そして、それはお互いに惹かれ合い心が通じ合った瞬間だった。
千佳は目を閉じ少し顎を上げ、それはキスをおねだりするかのようだった…いや、おねだりしていたのだ。
俺はそれをごまかし、それでも千佳を抱きしめたが、やはり見つめ合うと目を閉じてキスをおねだりしてくる。
俺は覚悟を決め、千佳の唇に自分の唇を重ねた。
最初は軽い口づけだったが、すぐに甘く濡れた物へと変わっていった。
お互いにむさぼり合うようにキスを交わす。 どのくらいぶりだろうか、こんな気持ちは… 一度ハードルを越えればあとは一緒である。
この日の帰りは高速の休憩でもキスをむさぼり合い、手をつないだまま地元に戻り、別れ際にももう一度むさぼり合った。
千佳とはこのほかにも色んなシンクロニシティなできごとが重なり、お互い益々惹かれ合っていくのだった。
千佳とは毎日何通もメールをやり取りした。 このころはそれでもまだお互い自重していたので電話は控えていたが、週末や俺が休みで千佳が仕事の日は千佳の仕事が終わってからすこしだけ逢ったりと楽しんでた。
ある日千佳とやっぱりキスをむさぼり合って楽しんでいた時に、俺は「千佳としたいな。」と言ってみた。
千佳は一瞬考えた後「うーん」と言って少し間をおいて「いつか…ね」と答えた。
クリスマスも過ぎ、いよいよ年も押し迫ってきた。 千佳はどんなクリスマスを過ごしたのだろうか? そんなことを考えたり、正月のことを考えたりして過ごしていたある日の夜、いきなり携帯が鳴り響いた。 千佳からだった。
すぐ傍には貴子がいる。 出ないわけにもいかないので携帯に出ると受話器の向こうで千佳がとんでもないことを言い出した。
夜の8時も過ぎているのに今から出てこれないか?と。
これには俺も焦った。 千佳との関係が旦那にバレたのだろうか? それとも何かあったのか?
少し焦りながら出かける準備をしていると当然貴子が見とがめてどこに行くのか?と訊いてきた。
俺は曖昧に「友達に呼ばれて…」と言うと、こんな時間なのに?と怪しんでいる。
それを無視して俺は待ち合わせ場所に車を走らせた。 いつもの場所に車を滑り込ませるとすでに千佳が待っていてすぐに助手席に座った。
そして、俺に抱き着いてキスをせがんでくる。
千佳からはシャンプーなのかボディソープなのか良い香りが漂ってくる。
マズイ 移り香なんて付けて帰ったら貴子にバレてしまう。 ただでさえ不審に思っているはずなのに、今日はさすがにマズイ。
千佳をゆっくり引き離し、俺は今日の電話は旦那にバレたとか何かマズイ事があったのかと非常に焦ったこと、いくら遊んでる俺でも家族団らん中のこんな夜に呼び出されたら貴子が不審がってしまうこと
千佳が旦那と離婚して俺のもとに来てくれるなら俺も覚悟を決めるが、それができないのならお互いの家庭を壊すようなことはできないなどとやってることと言ってることのつじつまの合わない事を話しながら両手で千佳の肩を持って距離を取るようにした。
千佳はそれでも抱き着いて来ようとするが、俺はそれをさせなかった。 移り香だけは絶対にマズイというただ一心だった。
やがて、千佳はこの世で一番悲しいと言わんばかりの表情をしてシクシクと泣き出した。
「だって、いつもいっぱいメールとかくれるからそういうことをしてもいい人だと思ったもん…」
俺は千佳を抱きしめる代わりに頭を撫でながらそれでも「今日は貴子が疑ってるからマズいからダメだ」と言った。
千佳は俺とのことは少し考えると言ってその日は別れた。
家に帰ると貴子はすでにベッドにもぐりこんですでに寝ているようだったので俺も少しホッとしながら自分のベッドにもぐりこんだ。
翌日の貴子はいつもと変わらない様子で特に昨日のことについて問われることもなかった。
そして、千佳からは「 みー くんのことはこれからも大切にしていきたい人だからずっと付き合っていきたい」とメールが来て継続することになった。
今日はここまでにする。 忙しかったら体調崩したりで中々来れなかった。
で、続き
年が明けて1月 お互いに寂しい思いをしながら過ごす正月が終わり、再び仕事の合間に逢瀬を重ねる日々が始まった。
俺が仕事が休みのある日、千佳も休みを合わせてくれて午後から逢うことになった。
いつものように千佳が助手席に座った。
「ねぇ、 みー くん…私としたいって本当に?」と訊いてきた。
キタ! ようやくこの日がキタ!! 俺は「もちろん、千佳としたい。 千佳の中に入りたい」と答える。
少し間をおいて「今日…いいよ。 しよ!」
おっしゃー! 俺は心の中でガッツポーズを決めた。
すぐに車を近くのホテルに滑り込ませる。
手をつないで部屋に入るがすごく緊張して心臓の鼓動が千佳に聞こえてしまわないかと思うほどだ。
このころの俺にとっては千佳は大切な人になっていて、ついにその女性と結ばれるという喜びとともに、貴子や千佳の旦那に見つかりはしないかという緊張と背徳感で気持ちが高ぶっていた。 一緒に風呂に入ろうと誘ったが千佳は「恥ずかしいから」と言って入ろうとしない。
とりあえず一人でシャワーを浴び、千佳に促す。
ベッドで一人待っている間色々なことを考えたがどれもうまくまとまらない。
やがて千佳がバスローブを纏って布団に潜り込んできた。
「私ね、もう子供も産んでるし、もうそれなりの年齢だし…お腹も少し出てて恥ずかしいんだけど…こんな私でいいの?」
悪いわけがない、千佳と結ばれることは俺がすごく望んでたことだ。
思えば俺は子供の頃のいじめを言い訳に女とまともに付き合ってきたこともなかったし、いつも適当に付き合ってきた。
それは妻になった貴子に対しても同じで、貴子とは色々あったが最終的には貴子が望むから結婚しただけで俺が望んだわけでもなかった。
でも、千佳に対しては初めて俺が本当に好きだと思った女だった。 皮肉にもお互い結婚して子供までいると言うのに… 千佳に覆い被さり、ゆっくりと顔を近づける。 唇が重なる直前、一瞬動きが止まりお互いに見つめ合う。
お互い無言で唇を重ね合い、ゆっくりと胸を愛撫していく。
はぁ…はぁ…あぁん…
「私ね、旦那とはほとんどしてないの。 子供作るときも計画して作ったからほとんどしてないの。」
愛撫している手を下に持っていき割れ目をなぞるが千佳も緊張しているのかなかなか濡れてこない。
ちょっと触ってすぐに大洪水になっていた貴子とはエライ違いだ。
指もうまく入らないくらいで全然使い込まれてないのがよくわかる。
いつまでもこうしていても埒があかないのでチ○コを割れ目にあてがって少し擦ってやる。
こうしてやると最初濡れてなくても女は受け入れるために濡れてくるのだ。
予想通り割れ目に潤いが感じられるようになってきたので少しずつねじ込んでいく。 いつまでもこうしていても埒があかないのでチ○コを割れ目にあてがって少し擦ってやる。
こうしてやると最初濡れてなくても女は受け入れるために濡れてくるのだ。
予想通り割れ目に潤いが感じられるようになってきたので少しずつねじ込んでいく。
うぅ…あぁん… みー くんが入ってくる…
千佳は少し苦しそうにするが大丈夫と答えた。
ゆっくりとピストンを開始する。
はぁ…はぁ…ねぇ、 みー くん気持ちいい? 私で気持ちいい?
潤んだ瞳とクシャッとした切ない笑顔で尋ねてくる。
あぁ、千佳の中は気持ちいいよ…
千佳はその切ない顔のまま手を伸ばし俺の髪に手櫛を入れてくる。
俺を受け入れてくれる仕草がとても嬉しくて萌える。
しかし、この日の結果を先に書くと結局のところはイクことができなかった。
お互いに緊張が解けてなかったことと、身体はこうやって結ばれることができたのだが、このままではお互いに結婚という形で結ばれることは決してないとわかっていたから、それでお互いが急に悲しくなり二人で泣きながら抱き合った。
この日は時間が来たのでまた元の待ち合わせ場所に戻り、それでもお互い貪り合うようにキスを交わしてから別れた。 それから1週間後、俺は仕事を午後から直帰にして出かけて千佳と会った。
近くの店でランチを摂り、今日はこの前のリベンジに今日もしたいと千佳に言うとすぐに「いいよ」と言ってくれたのでそのまますぐにホテルに向かった。
この日の千佳は少し積極的だった。
「ねぇ、 みー くん一緒にお風呂入ろ」
旦那と一緒に風呂に入ったことは殆どないらしい。
俺はなんとなく優越感に浸った。
一緒に湯船に浸かりながらいろんな話をする。
洗いっこをしたりするのが楽しい。
そして、ベッドイン
今度は千佳もすぐに濡れてくる。
千佳にゆっくりと入っていくと、キツいながらも前回よりはすんなりと入っていった。
あ〜ん…あぁん… みー くん気持ちいい?
俺も幸せだが千佳も幸せそうな顔をしながら訊いてくる。
気持ちいいよ。 千佳の中に入れて嬉しいよ。俺は千佳を大切に扱いながら上り詰めていく。 そして迎える絶頂。
しかし、千佳がイクことはなかった。
千佳は結婚前にも数人と経験があり、結婚してからもそうなのだが一度もイッたことがないと言われた。 ここからの俺は俄然燃えた。 もちろん千佳をイカせるためにだ。
俺の考えでは女がイクためにはいくつかの要素が必要だ。
必要な場所への刺激はもちろんだが、女は心というか脳というかをそういうモードに切り替えなきゃいけない。
そして、一度もイッたことのない女は「イク」ということがどういう状態なのかがわかってないので、本当はイッてるのにイッてないと思い込んでいることもある。
そこで俺は性感の開発と同時にイクという暗示にかけることにした。
と言ってもそう難し いことではない。
じっくりと前戯を行い、しっかりと感度を高めて挿入してやる。
何度か身体を重ねるうちに少しずつ良い反応が引き出せるようになってきたところで「イケたみたいだね。 良かったね」と言ってやる。
千佳は「え〜、わかんない けどイッたのかなぁ?」なんてことを言いだした。
この時点での千佳はあと少しでイケそうだけどもう少しという状態だったと思う。
女は自分がセクロスで感じたり、絶頂を迎えることに妙な罪悪感を持つ人も多いのでほんの少し背中を押してやるイメージで「イク=良いこと」というイメージを植え付けていってやった。 そこからさらに数回身体を重ねた時の事、いつものように挿入してスパートをかけていると
「ねぇ、 みー くん! 何か来る! 怖い! 怖いよ!!」といってしがみついてきた。
これは、本気の中イキの兆候だと気が付いた俺は千佳を抱きしめながら大丈夫、怖くないから俺にしがみついて、そしてその流れに身を任せてごらんと言ってさらにスパートをかけていく。
「 みー くん! みー くん‼…あ…あぁ〜っ! あぁ〜っ!!」
千佳は俺にギュッとしがみつき、マ〇コはギューギューと締め付けてきた。
千佳はクリイキよりも先にいきなり中イキに成功したのだった。
はぁ…はぁ… なんか来てすごかったよ。 すごいのが来たよ。
俺が千佳を本当の女にした瞬間だった。 そしてそれは千佳と付き合ってきたどの男でもなく、また旦那でもなく俺が千佳を征服した瞬間でもあった。
しかし、千佳はイッたが俺はまだイケてない。
再びピストンを始める。 一度イクともう感度が高まっててすごいことになっているようで俺が少し動いて激しくしたり休んだりと緩急をつけるたびに千佳は何度もイク。
そうして俺も上り詰めていき、最後は千佳と一緒にイクことができた。 一度イクことを覚えれば後は簡単なことで千佳もすっかり俺とのセクロスのとりこになってしまい、逢うたびに求められるようになり、待ち合わせ場所にやってくるなり「ホテル行きたい」などと言われるようにもなった。
千佳も結婚前に数人の男と経験があったこともあってか、この頃くらいからセクロスにはとても積極的になっていった。
正直千佳とは何度身体を重ねたかはわからない。 会うと必ず2〜3回は求め合ったし、それが多い週だと週に3〜4回は逢瀬を重ねていたので数え切れないくらい愛し合った。
愛し合った回数は旦那とのそれを軽く凌駕していたと思われる。
千佳は時に自らリードして立ちバックや駅弁を求めたり、騎乗位で激しく腰を振って快楽を求めた。
「みーくん、今度は私が上になる」
そう言うと俺は仰向けになり、千佳は俺の上に跨ってくる。
下からあてがってやると千佳はソロソロと俺を中に迎え入れ、ゆっくりと大きく動き出す。
あぁ〜ん…いいわぁ… みー くんも気持ちいい? 私も気持ちいいよぅ…
少しずつ千佳の動きがはげしくなる。 俺も下から突き上げてやるとそのたびに悩ましい声をあげて鳴く千佳 千佳は腰を前後に動かしながらグラインドもしてきて余程気持ちいいようだ。
あぁあん…あぁあん…あん、あん、あん、あん…い、いぃ…
イっちゃう、イっちゃう…イっちゃうよ〜…あぁ〜ん…あぁ〜ん…あぁ〜ん…
この時の千佳は最高に気持ちよかったようでまるでAVのようなセリフで絶頂を迎えた。
こうやって書くとネタにしか見えないだろうけど、本当にこんな感じでイったのだから驚きだった。
ちなみにこの時のセクロスは千佳はもちろん、俺がしてきたセクロスの中で間違いなくNo.1に気持ちよかった。
セクロスではもちろん快楽だけではない。 千佳は正常位のときは必ず俺の頭に手櫛を入れ、潤んだ切ない瞳で俺を見つめ、「 みー くん、大好きだよ。 もっとギュッとして」と求めてきて、俺もそれに応えてギュッと抱きしめ唇を重ね、身体を重ねた。
この時の俺は間違いなく幸せを感じていた。
しかし、そんな幸せも当たり前だが長くは続かなかった。 まず千佳はメンヘラだった。
不倫関係と言うのはお互いとても不便である。 思うように逢うこともままならない。
俺には貴子がいて、千佳には旦那がいる。
お互いどんなに求め合ったとしてもそこから先に進むにはまずは互いにパートナーと別れるところからスタートしなければならない。
よく結婚は勢いでできるが離婚はものすごく消耗すると言われるが、これが千佳にはとても高い壁となって立ちはだかった。
この頃俺は千佳から「 みー くんと結婚したい」と言われていた。
俺は千佳のことは初めて自分が本気で好きだと思った女だったし、俺だってできるものなら結婚したいと思っていた。
しかし、俺は女という生き物を決定的に信用していなかった。
それはなぜかと言うと、俺の周りにいた女はどんなに「○○したい」などと言っていたとしても、こちらがそれを汲み取ってお膳立てして準備し、さぁどうぞってなった途端にそれを翻すと言うことをしてきたからだ。
まして、まずは旦那と離婚するという段階でこれ以上ないくらい消耗するのはわかりきっている。
とても千佳にそれを耐えることができるとは思えなかったし、そこまで盲目的に信用するには俺は汚れてしまっていた。 千佳はまず俺が貴子と離婚して、次に千佳が離婚して…ってのを考えていたようだが、うかうかそれに乗っかって俺が離婚したのはいいが、千佳が離婚して俺の元に来てくれなかったら俺の今後の人生設計に大きな狂いが生じてしまう。
この点においてだけは俺は千佳のことは信用していなかった。
だから、千佳が俺に貴子との離婚を求めてくると必ず千佳が先に離婚してその覚悟を示すように伝えてた。
千佳の口癖にこう言うのがあった。
「しょうがないの」と「流れに身を任せていれば自然と行き着く」と言うものだ。
だが、俺はその点には賛成しかねた。
確かに抗えない流れというものはあるけど、ほとんどの場合流れというやつは変えることができると考えている。
それが成功するかどうかは、それは流れを本気で変えたいと考え、それに向かって行動することと、その行動を継続できるか…だと思っている。
そして、最大限努力してもそれでもどうにもならなかった時に初めて「しょうがない」と言ってもいいと俺はそう考えている。
しかし、千佳は自分が楽な方に流れていきたい…そう考えているのがありありと見えるようになってきた時、俺は少し醒め始めてたのかもしれない。
付き合い初めの頃は一緒にいるとストレスが溜まる旦那よりもシンクロニシティでとても合う俺といた方が千佳にとっては楽だったのが、旦那に対する罪悪感や思うようにいかない現実に段々ストレスを感じるようになってきて千佳は徐々に不安定になってきた。 そうは言いながらも千佳とは相変わらずのペースで続いていたのだが、ついに千佳との関係が終わる日が来る。
それはある日の夜のことだった。
この頃の俺は貴子との関係も冷え切っていて、寝室も別にしていた。
自分の寝室に戻った俺は千佳と電話をしていたのだが、千佳はまた不安定になっていて宥めていたところだった。
わがままを言って振り回す千佳にいい加減うんざりしてきたところに貴子が部屋に乱入してきたのだ。
「聞いてた! 聞いてた!!」
以前から俺の不審な動きを怪しんでた貴子がどうにかして尻尾を掴めないかと俺の寝室の前で息を殺していたのだった。
貴子に踏み込まれたことをきっかけに俺と千佳との関係は終わりを告げた。
少しだけ修羅場の話を書くと、貴子が千佳を呼び出し俺同席のもとファミレスで事情聴取を受け、二度と会わないこと約束させられた。
しかし、それ以上千佳に対して制裁を加えるということはなかった。
この後俺は何度も貴子に責められた。 ただ、千佳の旦那にバレなかったのだけが救いだった。 冷え込んでいた貴子との関係はそれなりに修復され、再構築当初こそギクシャクもし、何度も「やっぱり千佳に慰謝料を請求する」なんて貴子に責められたりもしたが、そんなことされたらせっかく旦那バレしてないのがバレてしまい、結局こっちにも慰謝料の請求が来てしまう。 だから俺は必死に貴子を宥めた。
そんな中には俺にとってショックな内容もあった。
貴子は結婚前の話しとして俺が知っている湯川以外の他の男とも関係を持っていたことがあると告白してきたのだ。
俺がてんを横浜に連れて行ったあの日、貴子はバーに行って物欲しそうに飲み、声をかけてきた男と一夜を共にしたのだと。
そして、その後も数人の男と同じように関係を持ったというものだった。
てんを横浜に連れて行ったあの日の夜に貴子との電話で感じた違和感はこれだったのだ。
また、俺と結婚する直前のことだが、貴子が寿退社すると知った別の部署の男二人がそれぞれ別の日に「どうしても車で家まで送らせてくれ」としつこく頼んできたので車に乗ったと… そして、そのうちの一人には手まで握られたとも告白してきたが、男の車に乗り込んで家まで送られてそれで終わりと言う訳がないだろう。
自分が他の女と関係しておいて言うのもなんだが、俺がこのことを消化するのにしばらく時間が必要だった。
今日はここまでにする。 そんなこんなで千佳との関係が終わって長い年月が過ぎ、俺が寝取られてた頃から数えると当然さらに長い年月が過ぎ去り、まもなく子育ても終わりに差し掛かっていたある日のことだった。
俺は1年前に死ぬかもしれない病気に罹ったが辛くも一命を取り留めた。 しかしそれ以来気力も体力も思考力も一気に落ちてしまい、淡々と過ごす毎日だった。
今までは呆れられるほどのめり込んでいた趣味にもあまり気が乗らず、大人しく過ごす毎日。
日々の楽しみといえば時間の空いた時に5ちゃんのまとめサイトを読んだり、仲の良い友達とお茶を飲んだり、気が向けば出かけたりする程度の毎日だった。
そんなある日、まとめサイトのある記事が目に留まった。