0072名無しさん@お腹いっぱい。
2013/06/15(土) 18:10:51.07そのまま時が進み、そろそろ帰ろうかなと思いはじめたところ、
寧々が隣の席に移動してきました。席が離れてるときは気付いていませんでしたが、
寧々はひどく酔っぱらってる様子でした。
「私がなんで泣いてるかわかりますか?」
ほぼ私の耳にキスするくらいの距離で私に話し掛けてきました。
正直ドキドキしてうれしかったのですが、私はシラフなので、寧々を遠ざけつつ「さみしいから?」と答えました。
「そうです…。でも違います。」
寧々は酔っぱらってるものの、残りの理性と戦ってるように話を続けます。
「もう一回聞きますけどなんでかわかりますか?」