>>433
俺もエドバーグを生で見てた同世代でフォアが苦手なS&Verだけど、俺は逆に卓球でフォアを失ってイースタンからセミウエスタンに替えた一人。

結局ね、フォアって安定しない、苦手な人は多くを求めないというのがまず一つということに辿り付いた。
バック(俺は片手)は腕の自由度が低いから、ムリが効かない、逆に同じ打点、同じスイングでしか打てないけど、フォアは打点の幅も広い、縦振り横振り色々できる、だからある程度なんとか打てるけど安定しにくい、というのがあると思うんだ。

テクニカルな事は色々指導されてるからあれだけど、安定=同じ打点、同じスイング、というのは今も昔も変わらなくて、スイングでどうのこうのより、やっぱこれかなぁ。

高い打点をフラットで安定して強打、ってあこがれるけどかなり難しい。リスキー。

あとは練習法としてバックアウトするようにネットの2倍の高さの軌道で打って、そこからスピンをかけて女児にベースラインに入れるようにする。
そうすると、バックアウトする威力で回転でコートに入れるので、ネットせず後ろに伸びる球でコントロールしやすい。
実際のラリーではサービスラインとベースラインの真ん中〜サービスラインにバウンドするくらいで。

打ち方どうのこうのより、ボールの軌道をイメージして打つようにすると安定するかと。
あと高い打点が苦手ならベースラインから高い打点でフラットに打ち込もうとしない!w
これ、自分のボールがそういう高い軌道で返った時に相手が打ちこもうとしてミスるの見るけど、ベースラインから高い打点でフラットにネットすれすれを狙うとリスク高いし、距離があるからこっちに来てもどうせ打ち頃になる。
それよりも、エッグ系というか、高い打点から更に高くスピンで打ってくる相手のボールの方が打ちにくい。

俺は昔アガシのスピンが流行った頃のコーチに高い打点から更に高い、ネットの3倍くらいの高さを通して打つ、っていう球出しをやった(今で言うエッグ系?)けど、
今もそういう打ち方をするとネットはしないしバックアウトをコントロールすれば高く弾むボールで攻撃的にもなる。

あとは個人的には低い打点が得意なんでフェデラーみたいなライジング系を磨くようにしてる。
こっちだとベースラインの中に入れるし、スクールで多いダブルスだと中に入れるんで攻撃的になれるし。