今もスピンサーブは額付近から、やや打ち上げる感じで高い弾道にして打つのが多いが、
それプロやトップアマでは通用しないことが多い
錦織はキックサーブをストレートにリターンエース取るのが得意だが、それオレやトップアマのダブルバックバンダーには鴨のごっつぁんサーブになるし、あんなの錦織でなくても楽勝
WTA女子の試合でもキックサーブをリターンエース取るシーンは有りがち

何故そうなるのかというと、
@トス位置でキックサーブと読まれる
A高いサーブの弾道でリターナーは予測してジャンプしてライジング叩く準備ができちゃう
従って、予想外に大きくキックしない限り、リターンで叩かれる

同じスピンやキック、スライスを打ち分けられるなら、
弾道が低めでトス位置は同じでコースは真ん中に入れて相手を撹乱した方がリターンを崩壊させられる
バウンドするまでスライスなのかキックなのか?それともキックしないのか?
バウンド後の変化を確認するまで体をターンできないので、当てるのが精一杯になる
その疑心暗鬼状態にできれば相手はマトモなリターンが打てず、下がってループのスピンなどでリターンするなら躊躇なくドライブボレーで決めて打つ手がない絶望状態に追い込む
これが出来れば最高のサーブ
速いフラットの時は普通のフォームで打ってたけどなww
たまに打つと相手はスゲエ速く感じるのでエースやサービスポイントになる

そのクローズドスタンス肩担ぎ上げサービスの場合はフラット要らずでファーストの確率は80%は越えてた
ラケットを最初から肩に担いでるから再現性、コントロールが極めて高かった
昔だと肩を故障したトミーハースがそんなサービスゲームを展開していた
それがヒントになったんだけどな