これは俺が福井プロのイベントレッスンで(それも5年以上大分前に)聞いたアドバイスなんだけど、
「余裕がある時はラケットの少し先端、先よりで打つと相手が打ちにくいボールになる、逆に余裕が無くてとりあえず返したい時は真ん中を使う、世界のトッププロはそういう打ち分けをしています」とか言ってた。

あとタカオのスリクソンの宣伝イベント動画でも似たようなことを言っていたり雑誌とかでも連続写真とかキレイに写るんでそういう使い分けも言われるようになったね。
タカオの動画だとスピンをかける時はラケットの下というか左右で言う地面に近い方にボールが当たるとかそういうのも言ってる。

スピードボールでネックというよりは少し抑えを効かしたい、いわゆる潰すスピンとか相手の打ちにくいボールを打ちたいという時に先端という方がいいと思う。

テニスのショットで積極的にネックの方に当てるっていうのは極端にスピンをかけるスライスとかドロップボレーとか特殊なケース以外あんまり無い感じ。