>>13
>「ボディサーブ」ってのもあります。
>200km/hオーバーのサーブを平気で打つ選手が増えた現代では
それはたしかにですね。
サーブの速度というのはパスよりもずっと早いものですから。
ただ切れるスライスサーブなどは、ほんとにコートの外に追い出されますから、その時には一センチでも長くリーチが欲しいと思うことが多々あります。
さらにスピンサーブなどは最高到達点が肩よりも上であることが多いので、できるだけ下がらずに打つには打点が低くあってほしいと思うんですよね。
どんなに高い打点で打つストロークが進化しても、ホントに力の入る打点ってのは腰から胸の高さぐらいだと思います。
失礼ですが、ボディーショットの処理はリーチよりも、器用さの問題なのではないでしょうか。

たしかにガリバーがテニスをやれば、ネットスレスレから沈んでくるパスは処理に困るでしょう。
その問題から考察しようとすると、ネットの高さが現代テニスにとって適切かどうなのかまで議論しなければいけないので、それは私の分を超えます。

>2mオーバーのチャンピオンが一人か二人くらいは居てもいいんじゃないかと思うのですが、いかがでしょう?
それも基本的に確立論の問題だと思っています。
ただ人間にとってというか現代人にとって、2m以上という身長が適切であるかどうかということも考えないといけないと思います。
日本人の平均身長は90年代初めに170センチをこえましたが、それからほぼ横ばいですしね。
ジャイアント馬場なんかは「巨人症」みたいな病気で、医者からはあまり運動しないようにと言われてたと聞いたことがあります。
体は突然変異的に大きくなったんですが、心臓その他の臓器は人と変わらず、彼のフレームにあうスペックではなかったと。

私ごとですが、10代後半の2年間で、20センチぐらい背が伸びたんですね。
そのあいだテニスや運動はこれといってしていませんでした。
ある時友人たちと公園で、遊びで100メートル走を4本ぐらい競争してみたら、次の日腹筋が筋肉痛になりました。
その時、フレームが大きくなると、それを操作するのにはそれ相応の高い肉体が必要なんだと実感しました。

・・・、あまりまとまってませんね、駄文すいません。