ロングのトライアスロンで4000mを泳ぐのに1500mとか2000mといった
ロングの練習が必要だとは思ったことはありません。

2000m連続泳なんていうのは非効率的練習の極みです。一切要りません。

なぜか??

1000m泳いでも、2000mおよいでも、記憶に残るのはそのタイムと、
「あ?途中でばてちゃったな?」という感想程度。

途中どこでから泳ぎが崩れたか、どこからタイムが落ちてきたのか、
集中力が落ちてきて泳ぎが乱れているのか、
疲れで乱れてきているのかがわかりにくいからです。

どうせ1000m泳ぐなら同じ程度の心肺負荷で100x10にしたほうが、
おそらく10倍の情報が得られます。