中学の臨海学校で「最も泳げるグループ」になって調子こいていた。
少し離れた小島まで泳いで「さて皆のいる浜に戻ろう」と思って泳ぎ始めたが
向かい風のせいで必死に体を動かしても全く前に進まない。
「ヤバイ!溺れる!」と思った瞬間、体は硬直して心臓はバクバク。

海は怖い。水泳には自信があるから、なんて思ってると大変なことになる。