シンクロの過酷トレーニングについて
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実際の競技で2分潜ることはないですけれども、倒立姿勢の練習の時は
コーチにOKを言われるまで姿勢を継続しないといけなかったです。
息が切れてコーチにOKを言われる前に、息継ぎするために浮いてしまう
選手もいましたけどコーチにひどく怒られるので、みんな必死で息止めします。
苦しくて辛い時は、息を反芻して我慢しました。
練習の時はゴーグルをするので他の人の様子も見えるんです。
私が苦しい時は他の選手も息を反芻して、こらえているのが見えていました。
口から息が漏れている選手は、ほとんど限界になっている選手なんです。
息は最後には胸が自然に動いて漏れてしまい、体も痺れてきます。 足を捕まれていたり押さえられたりして勝手に顔が出せない状況とかもあったとか?
随分厳しいコーチなので、沈めるような罰とかやりかねない感じなんだけど。 倒立姿勢を矯正するような練習の時は、
プールサイドの壁に沿うような感じで倒立します。
足は他の選手に保持してもらい伸ばします。
息が苦しくなったら、足を持っている人に手で合図を送って離してもらいます。
足を持っている選手が先輩とかの時に、
いじわるされて足を離してもらえない時があります。
息が限界になって足がぶるぶる震えていた選手もいました。 息こらえに関しては、まるで容赦無いというような厳しいコーチなのですね。
恐らく我慢の限界を超えるまで必死に潜るといった状況だったみたいですが、
それほどの苦しさを、1日の練習でも、何度でも繰り返し行っていたのでしょうか。
合図しても足を離してもらえない時は、どうしたのですか。
自分で頭を上げるのでなく、許可が下りるまではどんなに苦しくても
必死に堪えていろというのが、そのクラブの方針だったという事…? 技術の完成度を高めるのが目的だったと思います。
息こらえが目的では無かったと思います。
ですけどシンクロは頭が水中にある時間がどうしても長くなるので、息こらえ
が必要になると思います。練習中は練習の内容によっては、息苦しさの連続でした。
倒立の練習で、合図をしても足を離してもらえないときは、息を反芻して我慢します。
限界になって苦しさのあまり必死にふりほどいて息をする選手もいました。でもほとんどの
選手は手を離してもらうまで必死に息をこらえていたと思います。
コーチも本当の限界はわかるようなので、意識が無くなる前には息継ぎさせてもらえました。
私は8年の選手生活で、酸欠で気を失ったのは3回ほどだけです。 放してもらえず、更に我慢せざるを得ない状態って何秒くらい?
意識を失った時というのは、コーチの許可がおりず、必死に潜り続けていた時とか?
失神するまで息止めていられるって凄い忍耐力ですよね。 時間は測っていたわけではないのでわかりません。
たぶん合図してから息継ぎさせてもらえるまで30秒程度と思います。
意識を失ったのは倒立の練習中ではないです。
普通の練習のときです。
苦しくて息が漏れてしまっても意識を失わないときもあれば、息を止めて
いられると思っても意識を失うときもあります。深呼吸を何回もしてから
息止めすると、あまり苦しくないのに意識を失いやすいです。
意識を失わなくても、目の前がチカチカして星が見える程度は毎日のこと
だと思います。息が出来ないスポーツは他には無いと思います。 少なくとも、苦しかったら顔を上げていいよと言うようなコーチではなかった訳ですよね。
やはり息こらえに関してかなりの事を要求していたように思うのですが、
コーチ自身は、限界の合図をしても足を放さないという事はしませんでしたか?
水泳・息こらえ練習の経験がある私でも、星を見た事は一度もありません。
シンクロは、毎回毎回が、我慢に我慢を重ねて必死に息を止める事の
(少なくとも、私や普通の人が一度も経験していない程の苦しさの)
連続だったと捉えて良いのでしょうか?
他の方も、やはり失神されていましたか? 息を止めるスポーツは、アプネアや水中ホッケー等もありますが、
潜っている時間は自分で決められますね。
水中ホッケーでは浮上する時に敵チームに浮上を阻止させられるというのも
あるようなので我慢の限界を超えた息止め経験はあるようですが、
息の出来ない苦しさでは、シンクロが一番だと思います。 倒立練習で足を保持するのはコーチではないです。
コーチは練習の様子を見て指示を出すだけです。
足を保持するのは他の選手です。
後輩の足を保持するときに、限界の合図をしても放さない人はいました。
よくある後輩いじめだと思います。
これは別にしても、毎日の練習で我慢を重ねて必死に息止めをしていました。
息止めはとても辛かったです。
失神は経験している人は多いと思います。
みんな一度はしているんじゃないのかと思います。 コーチがOKというのは、一斉に倒立練習するときです。
なかなかOKを出してくれないので、苦しい練習でした。
コーチがOKをだすと大勢の選手が、一斉に息継ぎをしに浮いてくるんです。
シンクロは水中では息を吐かないので、浮いてから息を吐いて吸います。
室内プールに選手の息が響き渡っていました。
息が整う前に繰り返しさせられるのが辛かったです。
息があがった状態で息止めさせられると、30秒くらいで限界近くにになるんですよ。
だいたい1分くらいでコーチは止めるのですけど、
30秒すぎてからは必死に息を反芻してこらえるんですよ。
最後は胸がかってに動くんです。体が呼吸を求めてるんです。
先輩に足をつかまれるのは1対1の時です。
必死にふりほどけば顔は上げられます。
でもふりほどけない雰囲気でした。 失神する可能性は誰にもあるというレベルの息こらえだったのですね。
もう駄目という状態から更に30秒ですか…
失神しないにしても、ある意味失神寸前状態では??
息を吐き出さないようにしても、自然に口から漏れてきませんか?
いくら顔を上げられない雰囲気でも、私や普通の人なら、
そこまで我慢出来ないと思います。凄い忍耐力ですね。
多分最初のうちはそこまで苦しくないと思うのですが、
繰り返しというのは、何回くらい行われ、休憩はどの程度だったのでしょうか?
コーチにしても先輩にしても、相当苦しい状態にあるという事を知っていながら続けさせるのですね。
息が出来ないという面では、シンクロが一番辛いハズです。
(息止め競技のアプネア選手がシンクロ選手に劣っていたのも納得…) 一番苦しい練習が、一斉及び1対1の倒立練習の時?
それとも、最初に行った3分達成の息止めや、他の練習でもそんなに大変だったの? そうです。息止めを限界までしていると、息を吐き出さないようにしても
自然に口から漏れてくるんです。シンクロ選手は絶対に水中で息は吐かない
はずなんです。吐くと浮力が減るし、苦しくなるのがわかっていますから。
ですけど倒立練習の時は水中で息が口から漏れている選手が多いです。
練習のときはゴーグルをしているので、他の選手の様子がよく見えます。
私が苦しい時は他の選手も苦しそうなのが見えていました。
みんな息を反芻してるんです。余裕があるときの反芻はゆっくりなんです。
5秒くらいかけて口の中に吐いて、5秒くらいかけて吸ってます。でも苦しくて
我慢しきれない選手はすごい速さで反芻してます。吸って吐く時間が1秒位です。
こうなると反芻も限界で、口から息が漏れ始めます。
倒立練習等の基礎練習は、試合の無いオフシースンに集中的にします。
倒立練習は1時間ほどやります。インターバルは決まった時間ではないと思います。
様子を見ながらです。 私なんかは、苦しい時に意図的に息を吐く事で苦しさが軽減された記憶があるのですが…。
浮力の面からも息を吐き出さないとの事ですが、そうするとドルフィンなど、
沈む必要がある時ってスカーリングは尚更大変だったのではないでしょうか。
ドルフィンなども、数十秒潜りっぱなしのフィギュアですよね。
倒立練習1時間て、後半などは物凄く苦しくないですか?
背はプールの壁につけるような状態でも、手はスカーリングし続けるという事ですか?
そのような練習が何十回も、1回1回が長時間潜らされるのですよね。 そうです。倒立練習の後半がものすごく苦しいんです。
苦しいときは息を吐くといっしゅんは楽になりますけど、そのあとはすごく
苦しくなります。ですからシンクロ選手は水中で息は吐かないです。ですけど
浮上するときは息を吐く選手が多いです。水中である程度の息を吐いておくと
水面に出たときに息を吸いやすいです。浮上するときは一番苦しいときなので
楽になりたいので息を吐くというのもあります。浮上のときは、すぐ後に息が吸えるので
後のことは考えなくてもいいんです。
ドルフィンはスカーリングを早くしないと沈まないです。ドルフィンは苦しいです。
倒立練習は何パターンかあります。プールの中央で補助無しでやる場合と、プールサイドで
補助する場合です。プールサイドのときはスカーリングしません。壁があるので出来ません。
プールサイドのときは足の伸ばし方などを矯正するためにやるんです。 _,,..:: .. ィr-=、
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: : : : : リ: : : : : : : :ノ: : : : : : : : : : :丶 : : ::::::::: : : : /: : : : : : : : : : : : : : : :\
ID:tI3uanTX は 何 を 言 っ て い る ん だ
ドルフィンに半回ツイストや1回ツイストが組み合わされたものもあったようだが?
ただでさえドルフィンは苦しそうなフィギュアだが、
更に途中で足を水面に出して回転して、そして沈んで
ドルフィンを続けるというもの。
こんなの、マジっすか?
↑の書き込みを見る限り、どんなに苦しくても失神しなきゃいいみたいな
雰囲気は充分ありそうなのだが…
経験者しか分からないの思うが、もう我慢出来ないと思って、
更に暫く息が出来ないのってマジ苦しいっす。 10年ぐらい前のシンクロのドラマの題ってわかるかたいたら教えて下さい。レンタルとかあったりしないですか?昔、憧れてたけど、小さいころなので覚えてないんです。 『スワンの涙』の事だと思います。
私も殆ど見ていないです。 某大学のクラブの練習を見に行きましたが、
やはりハードですね。水の中での練習、
いろいろとコーチに怒鳴られていました。
プールサイドに上がってきたときは、みんな
げっそりとした顔でした。 ってか、厳しくないシンクロクラブってあるの?
どこも、星が見える程息を止めた事ないよ〜みたいなクラブとか。
クラブによっては、失神経験のない選手は居ないというところもあるみたい。 ID 全部同じなんはある板からのコピペだね。
たまたまそこ見つけたからわかった。 今話題のシンクロ。
みんな、過酷なトレを経験しているんだよね。 国際水泳連盟(FINA)は、競泳規則を改正することを発表した。
人間本来の姿で泳ぐことを理想として
@水泳キャップの禁止。
A体を過剰に覆う水着は禁止。
の2つが新たに加えられた。 国際水泳連盟(FINA)は、水泳本来の基本に立返り競泳規則を改正する事を発表した。
生物の進化の起源を考え
(1)水中を泳ぐ事を基本と考える
(2)スタートからゴールまで潜ったままとする
(3)途中で息継ぎのため浮上したものは失格とする
なお、200m,400m,800mなどの長距離レースで失格者が続出する事を、国際水泳連盟(FINA)は懸念している。
ここ読んで、大変な練習だということがわかりましたが、
ここまで負担をかけて、後に残らないんでしょうかね。
長時間息を止めていれば、脳に酸素がいきわたらないだろうし。
そんなことを長年にわたってやっていて、なんらかの影響が出ないものなんだろうか。
その後の人生の方が長いのに。
小谷選手とか奥野選手など、多くの元選手を見ても、
至って普通の感じなので、恐らく大丈夫ではないかと…
実際、私の知り合いで、昔10〜20回くらいの失神経験、
それ以外にも失神寸前まで息を止めざるを得ない状況にあったりしましたが、
今も普通に元気です。 長い間息を止めているのは、練習では当たり前。
失神したことも何回か…
そうでなければ、演技が完成しません。 0.平気、そんなに苦しくない
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1.普通の人の我慢の限界
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2.忍耐力のある人の我慢の限界
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3.必死に耐えて、もう駄目というくらいの我慢の限界(息が漏れるのはこの辺り?)
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4・到底我慢出来ないが、半ば強制的にさせられているが故に経験する苦しみ
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5.ブラックアウト(失神)
苦しさを、こんな感じで表してみましたが、
シンクロ選手が毎回の練習で経験しているのはどの辺りでしょう?
(とゆーか、コーチがここまでは耐えろというレベル)
また、本当に、誰もが失神する可能性がある程
息を止めなければならないものでしょうか?
それと、素直に疑問に思うけど、
誰かが失神して浮いてきて、そのまま死なないか、蘇生するか、
そういう不安、焦りって無いですか?
ジンクロ練習中に死亡者 というニュースは聞いた事ないですけど。。。 シンクロを昔やってたけどあらゆる面ですごい大変だった。
選手に求められるものがあまりにも多方面に及んでいて練習時間がいくらあっても足りない。
一番大事なのは泳力で、競泳の大会に出てもバリバリ戦えるぐらいで基本レベル。
立ち泳ぎの高さや倒立姿勢をきれいにするための格闘家のような筋トレや腹筋、
水面で180度前後左右に開脚するために新体操選手並みの柔軟トレ、
もちろん半分以上息が出来ない状態での演技なので息こらえ力は必須。
静止状態なら3分半我慢できないと話にならない。
それだけできて、やっと同調性の練習に入れる。
私は五輪なんて全然お呼びじゃなかったけど、メダリスト達の練習量は想像を絶するものです。
普通のスイミングコースしか経験ないのでシンクロは良く分からないですが、
選手コースでなく、一般コースでも大変なのでしょうか…
というより、読む限りシンクロは随分大変そうなので、一般コース自体が存在するのでしょうか??
演技練習に入れるまでの身体を作るまでが、先ず大変そうなので…
見てると息こらえ系の話題が多いですけど、
そんなに苦しい事を、毎回何度も何度もしなければならないという事ですよね。
失神経験者も居るようですけど、本当にそこまでの過酷な事が
普段から行われているのでしょうか。
今「海猿」ってドラマで潜水士の訓練シーンが良く出てきますが
選手コースに入りたてのころあれと似たようなことよくやってましたね。
腰に重りを巻かれて延々と続く立ち泳ぎ、しんどくなったところで
手に更に重りもたされて、沈みかけては必死に浮かぶの繰り返し。
腹筋は日に最低500回、他に腕立てやスクワット。
プールの底に潜っての気が遠くなるような息こらえ。
「お前らそんなことでオリンピック選手になれるのかあ」
と怒鳴られながら必死にがんばってた。
> プールの底に潜っての気が遠くなるような息こらえ。
何か気になりました。
重りで静止で潜るのか、スカーリングで潜り続けるのか…
気が遠くなる程って、コーチはどこまでの息こらえを要求したのでしょうか。
経験上、意識がどうこうなる前に苦しくてもがいて、息しました。 少し表現誇張しすぎました。
何も底までいきません。プールサイドに際で頭を水没させて潜ります。
時間は最低2分、あとはがんばれるだけって感じでした。
でもみんな負けず嫌いだから、お互いの様子を伺いながら
2分半、3分、3分半、4分と我慢比べがエスカレートしていきました。
まあ私はがんばっても3分半ぐらいでしたが。 最低2分なら、ある程度経験つめば余裕を持って潜れる範囲ですけど、
最初のうちは、最低2分てかなり辛いはずです。多分誰もが。
もう我慢出来ないという状況になっても、まだ顔を上げる事が
許されない状況って、結構ありましたか?
シンクロじゃないけど、罰で、頭を押さえられて無理矢理沈められた人居ましたよ。
当然だけど、凄い苦しかったって。もう半泣き状態。
失神する事もあるシンクロって、それ以上って事ですよね…
どちらにしろ、よく耐えられるなと感心しますけど。 「海猿」、じっと潜り続けるのとか、重りを持っての立ち泳ぎ、
水底の重りを持ち上げるのとかありましたね。
シンクロでも同じようなのあるそうですが、
重り持って、沈みかけて浮上出来ないとか、あったのですか?
とゆーか、もう無理って時、どうするんですか? 立ち泳ぎは高さを出すことにより審判の印象度が全然違います。
理想は普通の状態で腹まで水面に出す、水中から飛び出す時は腰までです。
またリフトをやる時、一番底に潜って土台となる選手は、
強烈な巻き足で持ち上げなければならないので、大変です。
重りについてですが、腰のまわりにコルセットみたいなベルトで巻かれて
練習してました。だいたい2キロぐらいですが、結構効きますよ。 立ち泳ぎと言えば、両腕を上げた立ち泳ぎで25mやらされたりしませんでした?
立ち泳ぎに重りで沈みかけて…
リフトの土台役は大変でしょう。
下で必死に支えている時など、上の選手は息が出来て羨ましいと思っていたのでは???
リフトの土台は大変だろな
昔、なんかの特集でシンクロをとりあげていた
全日本チームの合宿の特集かなんかだったけど、リフトの土台役の選手が土台役は長い時間息をとめなければいけないので、とても大変だと言っていた
上の選手は息ができて羨ましいということも言っていた
一番の土台の選手は、全力で巻き足をしないといけないので、運動量があがって早く苦しくなる
しかも一番底の選手は、深く潜るので肺が水圧で圧縮されるから苦しさが増すといっていた
息のことを考えるとかえって苦しくなるから、演技に集中して何も考えないようにするといってた
私は競泳の選手ですが、うちのチームではよくいきとめやりますちょ >>195
競泳だと、ハイポ・ノーブレと潜水では??
シンクロは、必死に息を止める回数は水泳とはレベル違いますが、
競泳でどの程度の息止めがあるのかは気になります。 競泳の息止めはたいしたことないだろ
シンクロのトップ選手は5分近く息止めできるぞ
200、201、202、203て続いているけど、
このくらいの秒数はみんな普通に出来る…ハズ。
というか、このくらい息止められないとネ。
息止め5分越え(300秒)出来る人居ます。私は最高でも4分くらい(ToT) 息止め5分できる日本人選手はいるのか?
信じられないな。
全日本チームの選手の身体能力測定のデータがあるんだけど息止め能力は5分超える選手はいないよ。
立花 美哉 4分40秒
武田 美保 4分30秒
巽 樹理 4分20秒
原田 早穂 3分55秒
鈴木 絵美子 4分5秒
藤丸 真世 4分20秒
米田 容子 4分50秒
川嶋 奈緒子 4分30秒
北尾 佳奈子 4分20秒
みんな4分から4分半程度だ。
米田 容子 は一番体が大きいから息止め能力が高いんだろう。
体が大きな外人選手なら5分超えはあるかもしれないけど日本選手ではいないとおもうぞ。
いるんなら選手名を教えてくれ。
前の書き込み見ると練習で失神てあるけど、
失神して、簡単な処置で意識回復しますか?
シンクロの練習で死人が出たという話は聞いた事がないので
酸欠で失神しても処置すれば命に関わる事はなさそうですけど、
騒然となったり無事に意識を取り戻すかと緊張が走ったりしませんでしたか?
それと、失神するまで息を止めているなんて、出来るの? シンクロの練習で失神というのは、よくあることなので周りも手慣れているみたいです。
すぐ水から出して、顔を叩いたりすれば呼吸再開し意識も戻るようです。
その後、選手によっては頭痛がしたりするので、酸素を吸わせたりします。
酸素はスプレー缶みたいなスポーツ用のもので、医療用のものではありません。
失神するまで息を止めるのは、ある程度シンクロのキャリアのある選手なら出来ると思います。
過酷な練習により、体内の二酸化炭素への耐性が出来てくるようです。
息苦しさというのは二酸化炭素の量で決まります。
それから根性も並大抵じゃなく鍛えられるんではないかと思います。
肺が意志に反して脈動していたり、足が痙攣しかかっている状態で、必死に息を止めているというのは凄い根性だと思います。
限界近くになると、自分の息を口の中に吐いて、またそれを吸って我慢するそうです。
長時間のフィギュアの練習になると、引きつった顔をしながら、水中で息を反芻しています。
息をしたいという渇望を、一度吐いた息を吸うことで、紛らわしてるんでしょうね。
最後の最後になると口から息がぽこっ ぽこっ と漏れてきますが反失神の状態ですね。
まず、失神がよくあって手馴れているというのが驚きなのですが…
普段の練習(毎回?)で、失神する可能性がある程息を止めているという事なのでしょうか?
耐え切れずに途中で顔を上げる人も少なくないかと思います。
失神しても事故も無く健康面で大丈夫であれば、まぁ良いのでしょうが、
普通は我慢の限界と失神に至るのでは結構差がありますし、
私の経験上(シンクロではないですが)随分息を我慢していても
失神する事はありませんでしたし、周りでも見た事はありませんでした。
普通の水泳とは比較にならない程息を止める練習が苦しいかと思われます。
> それから根性も並大抵じゃなく鍛えられるんではないかと思います。
失神したりだとか、相当大変そうですが、
一体、どのような過酷な練習が行われていたのでしょうか?
>216
それは、優勝を目指しているからです。
単なる親睦程度のものなら、そんなに
過酷な練習はしません。
>215
以前のレスをお読みいただければ、
いろいろなことが書かれています。 今までのを大雑把にまとめてみると、
・勝手に顔を上げると、試合に使って貰えなくなる。
・重りをつけての練習で沈んでしまう事もある。
・限界の合図を送っても、先輩だと気付かないフリをされて解放して貰えない。
・土台の選手は苦しい役。
・倒立姿勢ではOKを言われるまで潜り続ける。
・失神経験のある選手は多い。
こうして挙げてみると、信じられないレベルの息こらえが
日常茶飯事のように行われているようです…
罰で沈められたという記事は無いようですが、
ここまでの内容を見ると、コーチによってはやっているところもありそうな雰囲気が…
いじめでは似たような事が行われているので。
潜水距離の具体的数字などはまだ挙がっていないようです。
フィギュア、ルーティ−ンの練習で息こらえの連続のようですが、
息こらえそのものの訓練は他の練習と兼ねているという事でしょうか…
シンクロに関しては門外漢の私ですが、
シンクロ経験の無い人だと到底我慢出来ない&経験が無いレベルの苦しさを
毎回、何度も何度も経験していると言って良いでしょう。
イトマンだと、水泳コースでも長距離潜水が要求されるようですが、
そうでない限り、普通の水泳ではここまでの息こらえは無いです。
少し外れますが、柔軟もかなり過酷なようですね。 ふと疑問に思ったのですが、目が悪い人は演技中は裸眼ですか?
水中でもコンタクト? >>220
基本の練習中は度付きゴーグル
実際の演技では何もつけない。
水中で裸眼だと、視力が良くてもはっきり見えないから同じ。
練習の時はコーチの指示、周りの選手の動きが見えるようにゴーグルすることが多い。
シンクロ選手って、結局潜水って何メートルくらい出来るのですか? >>223
フィンとか使わないで泳ぐ場合だと、それでも50m以上は楽勝だろう。
100mはさすがに無理だと思う。
一流選手で80m前後だな。
普通に50潜水やるって言ってたよ。
中学生とか小学生もね。 短水路なら中学生でも100mはいけるね。
長水路は壁キックスタート&壁キックターンでも100はキツイ。 中学生が100mはあり得ないのでは…
50mも、必死に息をこらえてやっとという距離だと思うけど。 俺が高校のときに校内水泳大会があった。
競技種目に潜水というのがあったよ。
各クラスから数人の選手が選ばれて競技した。
共学だったんだけど男子の部、女子の部があった。
女子の部には水泳部の女子とか、体育会の部に所属の女子がクラス代表ででるのが恒例だった。
それで校内にシンクロの選手の女子がいたんだよ。
スイミングクラブ系列のシンクロの選手コースに通っている子だったけど。
その女子が75メートル潜水して1位だった。
短水路だけどね。
水泳部の女子は50メートル前後だったと思う。
シンクロの子は有名選手でもなんでもなかったんだけど、それだけ潜れた。
一流選手ならもっといくだろうな。
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■ ■ 違う板にコピペすると、四角の枠の中に
■ ■ メッセージとURLが現れる不思議な絵。
■ ■
■ ■ (その仕組みがリンク先に書いてある)
■ ■
■ ■
■ ■
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息止めていると、多少の苦しさで顔を上げたくならない?
先ず、そんなに苦しくなる前に、多少の苦しさで息をしたくなる葛藤があるんだけど、
他の人ってどうですか? >232
顔を上げたくなること、いっぱいありますよ。
だけど、勝手に水面に出ると、コーチに怒鳴られますから
>232
息苦しさは何段階か波のように襲ってきますよね。
最初に感じる息苦しさは、結構簡単に慣れてしまいます。
この息苦しさは我慢していると、すぐに楽になります。
さらに我慢していると、かなり激しい息苦しさが感じられるようになります。
これはかなり苦しいので、なかなか慣れません。
この状態で息を止めていると、胸が勝手に動いたり、手足が痺れてきます。
体に酸素が行き渡らなくなり、肺が呼吸を始めようとするんですね。
もう息がしたくて堪らない状態です。
シンクロ選手はこの状態になると、自分の息を口の中に吐いてまたそれを吸うことをします。
息を反芻するわけですが、私のいたクラブでは、息の2度吸いと言っていました。
息の2度吸いをしていると少し楽になるので、さらに我慢できます。
しばらくするとまた少し楽になってきます。息苦しさが薄らいできます。
しかし今度は頭が痺れたような感じになって、ちょっと眠いような感じになります。
ここで目をつぶると、そのまま失神してしまうので、目を必死にあけます。
その直後に我慢できないような苦しさがまた来ます。
息を止めようとしても、胸が痙攣して、息がウッウッと漏れていきそうになります。
息を吐いてしまうと急激に苦しさは増すので、口に力を入れて息漏れを我慢します。
それでも最後にはボコボコ息が漏れていってしまいます。
ここが限界なのでここで頭を上げて息継ぎします。
ここを無理に我慢すると失神して溺れます。 >234
苦しさに対する慣れというより、
何度も息を止める事で苦しくなるのが遅くなるのは実感しています。
でも、最初の苦しさでも耐え切るのって結構辛くないですか?
経験上、かなり練習しないとちょっとやそっとでは慣れないと思います。
私は、3段階目までの苦しさまで耐えた事はありませんでした。
そこまで耐えられるのは、かなり忍耐力が必要かと思います。
> ここが限界なのでここで頭を上げて息継ぎします。
この3段階目の苦しさまで、いつも耐えられるものですか?
或いは、そのくらいの息こらえをコーチから要求されるのでしょうか?
シンクロをやる以上、苦しい思いをするのは避けられないですが、
そこまでやるのであれば、ハイレベルのクラスかと思います。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています