1997年7月→9月→11月辺りと1999年3月〜2000年11月辺りは、武蔵川と二子山の同部屋勢が上位に多く、且つ割と関脇小結に3人目、4人目を作っていた時代。5強に安芸乃島、貴闘力、武双山、魁皇、琴錦、栃東、土佐ノ海、出島、千代大海辺りが割り込みまくって上位12〜13人が星の潰し合い。で、そこから下がかなり実力差があった。
濱ノ嶋と旭鷲山が9勝で13、14枚目から2枚目と3枚目にジャンプアップしたのは、栃栄が8勝でも15枚目から6枚目に上がったのと同じ場所。