23歳のとき逸ノ城は突然ステージを下げられたうえに四股を命じられた。

四股の稽古中に白鵬の妻である紗代子から「サボっている」と逸ノ城しつこく注意されたが、「私は稽古している」と反論すると、
白鵬は「どこまで歪んだ根性をしてやがるんだ。このバカたれが!」と言ってカーボン製の竹刀で50回ほど逸ノ城を打擲し、逸ノ城は2週間ほど記憶が無くなった。