貴乃花は職を失いかける事態になる恐れを感じて、やっとまともな行動をしだした、というところだろう。
貴乃花はチキンレースに完敗した、それが結論。
世間は後援会、贔屓筋ばかりの偏った人間ばかりではなく、やはり組織人として働いている人はまともにこの一連の事案を見ていたということ。
ここへ来て世論が客観的であったのがわかり、鬱積したものが吹き出したのだろう。
然し貴乃花は独り相撲を取った。
あの教祖なのか誰かの示唆で動いたか、それが結論として失敗に終わったのだから、今後はもう少し広い視野、それを持った人間と触れ合うようにしないと。
後援会の人間も貴乃花を擁護するばかりでなく、貴乃花叱責し、育てる事も考えなければダメだな。