あなたの経験したスポーツ中の事故
内臓破裂で、右の腎臓を失った。
体育の授業で、バスケットボールをしていた時のこと。
敵選手と、ボールの取り合いになり、互いの肩をぶつけ合いながらドリブル。
敵選手が競り負けて、当方がゴール下まで到達した。
そのままシュートの体制で、身体を思いきり伸ばしたところに…。
敵選手が、当方の死角から全速力で走りこんできて、当方の鳩尾(みぞおち)を、思いっきり蹴り上げた。
ドドドーン…という、ものすごい衝撃。
思いきり叫び声を上げて、コートの外に転がり出た。
今まで経験したこともない激痛。息ができない。
次第に、頭と顔から、血の気が引いていくのがわかった。
周囲から「大丈夫?」と聞かれても、答えられない。
そのまま、学校に救急車が来て、病院送り。
検査結果は、右の腎臓が、大部分、潰れていた。
造影剤を点滴して、血液の流れをX線撮影するのだが、右の腎臓が、まったく写っていなかった。
翌日、全身麻酔で5時間もかけて、潰れた腎臓の摘出手術を行った。
若かったこともあり、無事だった2割を、少しでも残そうとしたらしい。
その代わり、治療にメチャクチャ時間がかかると言われた。
翌日から、激しい咳き込みと黄疸の嵐。
当然、衣服や下着は着けられない。
恥ずかしいなどという感情は、激痛で吹き飛んでしまっていた。
結局、1ヶ月も寝たきりだった。
そこから、起き上がる練習、ベッドの乗り降り練習、数歩ずつ歩く練習…と、少しずつ身体を慣らしていった。
入院していたのは、4か月。退院する時は、既に季節が変わっていた。 内臓破裂の影響で、それ以降、7回も癒着性腸閉塞で入院した。 ボイス・トォ・スカルヨリ
サウンド・テーブルテニス
始まりは視覚障碍者の運動不足解消で始まった協議
しかし現在ルールが厳しすぎて運動するというよりかは別の今日日になっている
スルーネットピンポン
サウンドテーブル・テニスよりルールは緩いのでこちらの方が当初の目的の協議
でもまだルールが厳しい可能性あり