814さん
「最新のまだ世間に出回っていない判定材料を使ってる」とは限らないと思います。
「エアケイ、つまりジャンプをした時に真上に近い形で跳ぶということ。ボールを打つ側の肘と同側の膝が伸びると言う事、
サーブを打つ体制の入り方」は、確実にパラレルタイプを示すものとは思えないのです。
なぜなら、もっと確実にクロスタイプを示す証拠があるからです。

例えばフォアのときの左手の掌が自分の方を向くのはA1タイプだからです。
この形はテニスの原則形から外れているのもかかわらず、なぜこの形になるかというと
A1タイプはこの方が力が入るからです。
ラケットを斜めに構える(これもテニスの原則形から外れています)のもこの方がやりやすいからです。
A1タイプはテイクバックからフォロースルーまで、左手が内側に向きっぱなしなんですね。
つまりスイングとともに回外する(内側→内側→内側)わけです。
錦織選手の試合を録画して確認すればこのようになります。ジョコビッチも
同様です。マレーもA1かと思いますがこの点が確認してないので確認しないといけない
と思っています。(自分には確証がないということです)
錦織圭については、ショット時に左手の掌を「軽く握る形」になっている過去の写真もあります。
これこそクロスタイプの証拠ではないかと思います。パラレルタイプなら逆に
外向きに反る形になるはずですから。
このようなことからも、廣戸氏がきちんと検証しているとは思えないです。
錦織圭ほど材料が手に入りやすい(試合が放送されているので)選手でさえこの状態ですから、
他の選手(スポーツの分野は問わず)については推して知るべしでしょう。
判定については相当雑なやり方だと思います。公式判定が信頼できない理由とも言えます。