>>288
前足後足にスタンスを広げて乗っているボードにくらべて
母指球と踵のそれに相当するスキーは前後の位置や移動はシビアと思います

なのでボードからスキー移行のポイントは、前後にふられず前後移動しやすい姿勢をとることかと
それには骨盤をしっかり立てて(前傾して)背筋は伸ばす(胸を張る)

あと、前後移動の補助として腕を使うことも有効と思います
腕は自然にやや前にしておいて、腕を引いて体を前にだす、ターンに伴って体を後ろにするときは腕を前へ出す
といったようにです
ストックを突くことも助けになるかと

また、脛に雪面からの力を感じているかがポジションの確認になるかと
荒れ気味のナチュラルバーンでいかに真っすぐ滑るかはよいポジション探しになると思います

とはいっても慣れは必要で、自分は塩梅がわかるまでは
前乗りになりすぎたときにトップ(ボードでいうノーズ)がつかかって転倒ということを何度かやってしまいました
でもビンディングが開放するのでボードの逆エッジほどの痛い転倒ではありません
ぜひ積極的に体を前へすることを試みてください

ボードをしていたのなら開き出しせずともターンすることは容易いはずと思います
上手くいかないのは不慣れからの後傾の可能性が高いのではないかと
でも、経験者に後傾だなんて失礼な話ですよね、書いたことが違っていたらすいません