>>34
>つまりボードの話に戻すと、つま先に加重する事で一時的に足裏均等荷重は崩れますが、つま先に加重された事で角付けされた板は、相対的に踵方向が浮き上がり再び足裏均等荷重の状態に戻る。
その時に身体は踵の浮き上がりとほぼ同時に体軸を傾けて板と同調する事で、足裏均等荷重を保ったままでターン動作は可能。
というのが、tuさんの解釈の足裏均等荷重だと思います。

いえ、つま先(指の付け根くらい)に加重しても角付けされません。
角付けされないようにかかとをあげないように足の裏をなるべく雪面から離さぬように努力します。
そうするとアキレス腱あたりが伸びるはずです。ここでたいせつなことは伸ばすのではなく伸びてしまうと言うことです。
どうでしょうそうすると足首が少なすぎず多すぎず適正に曲がっていませんか?ということはすねも適正な前傾が出来ているはずです。(ひざから下の基本姿勢)。
ここまでは、ほぼ乗り手の運動としての重心移動はありません。

余談ですが、私は初心者に教えるときにひざをしっかり曲げて〜とは言わずにひざをつま先方向(右側)に 出して くださいと言います。
出さないと足裏均等は無理ですし(かかとよりになる)、後にでる重心が板から外れます。