>>762
既に自分で考える事も出来ないだろうし、かなり条件の限定された話なので、あなた以外の閲覧者で指摘箇所が分からない人も居るかと思うので答え合わせをします。

フリースタイルとアルペンの比率。
その中でアルペンの非対称ボードに乗った経験。
なおかつこのスレに来ている人はそう多くないはず。
なので、なかなか分かりにくいとは思う。
(非対称ボードについては >>484 >>486 にて記述)

間違った「板」についての記述はここ >>600

>あとね、左右非対称ボードについてだけど、あれは前振りのアングルによりつま先側と踵側の荷重ポイントのボードに対する前後差を軽減させるために作られたもの

↑ここは文書としては合っている。
合っていると言うより私が書いた事を要約しただけ。
しかし理解はしていない。

>その辺はGOも理解してるようだけど、だから動いていく方向もオフセットされたエッジに合わせてしまっては非対称にした意味がなくなってしまう
>通常のボードと同じように動く事で生じる差を軽減させるものなんだから同じように動かなければ意味がない

↑ここが間違い。
上記の文書で「荷重ポイントのボードに対する前後差を軽減させるため」と書いていながら、荷重ポイントに対して「通常のボードと同じように動く」と誤解している。

「通常のボードと同じように動く」事をしてしまえば、そこに荷重ポイントは無いため、板がズレてしまい安定したターンにはならない。

非対称の経験が無い人に、分かりやすくフリースタイルや対称ボードで例えると、サイドカーブのピーク以外のはるか前方(または後方)に荷重してターンをする様なもの。
リフトから降りた直後のスケーティングの様に前足だけ(または後ろ足だけ)でターンする事を想像すると、それに近い動きになる。

非対称ボードで安定したターンを行う為には、オフセットされた荷重ポイントへ向けて、前方・後方で踏み込んで荷重する必要があり、左右に体軸を傾けて荷重するタイプの私にはその乗り方が合わなかった。

それは >>600 が記述する「通常のボードと同じように動く(進行方向に対し90度方向に体軸を倒していく)」では非対称ボードには乗れない事の失敗の証明でもある。