>>202
外向というのは谷回りか山回りかに関わらず、ターン弧の外へ体を向けること
当初の理解の方が正しい

谷回りの時点から常に外向姿勢を作るかどうかは、滑り方にもよるし好みにもよる

>>228
別にスキーでは必ず外向姿勢をとるべきだ、というわけじゃない
そう主張する人もいるみたいだけどそんなことはない

外向姿勢のメリットは、正対姿勢と使う筋肉が違うので、スキーに対して力を加えやすいことと、
関節の可動域の影響でスキーを前後左右上下へ動かせる範囲が広がること
なので、スキーに対しとにかく力を加えたいとき(レースなど)や、色々動かしたり吸収したりしたいとき(春雪など)は、
外向姿勢が生きてくる場面と言える

けれど、いちいち上体を進行方向より外側に向けて捻るのは手間なので、
ターン初期の段階では明確な外向姿勢を作らない滑り方が、最近の整地では主流
むしろターン内側に向けておいて、時間差でスキーを回した方が見た目としても洗練されてるし
スキーのトップについても、上体を先行させといた方がトップは使いやすい

ただまあどっちが正解ということもないので、両方試して好きな方の滑り方で滑ればいいよ