膳棚(ぜんだな)
 大毛無山の東斜面に、高さ30メートルを超える急崖が約600メートルに渡って連続しています。

上の地層が削り取られて砂岩層が露出しています。これは「膳棚」と呼ばれ、
あたりが雪にすっぽりとおおわれてしまう冬でも黒々とした地肌をあらわにしています。