>>545
「様々な観点から批評する」ってこと自体は必ずしも間違ってるわけではありません。
問題は、立ち位置を明確に考えていないから、「批判が浅かったり、矛盾をきたしたりする」ことにあります。


立ち位置1:スキー場の経営が大切

まずもって、スキー場の経営に責任があり、スキー場の経営に最も影響するのは、スキー場自身であって、SAJ教育本部ではありません。

つまり、それ(スキー場の経営)が大事なら、それ(スキー場自身のスキー場経営)をまず考えるべきです。

教育本部はスキーの普及発展をうたいますが、教育本部の失態とスキー場の経営状態に因果関係が立証されるわけではありません。
(実態としては、教育本部の盛衰とはほぼ無関係に、一般スキーヤーとスノボでスキー場経営は左右されているでしょう)

まあ、因果関係としては逆なんです。
一般スキーヤーが増えてくれれば、その一部が教育本部の
お客さんになってくれる。(だから普及発展をお題目にするインセンティブがある)
「ゲレンデの維持のために教育本部を批判する」ってのは無理筋なんですよ。