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2023年秋初頭から2024年夏の北半球の夏の終わりまでエルニーニョの状態に戻り、早くも今年度末にかけて強力なエルニーニョに発達する可能性があることを気候モデルが示していると説明した。日本の各地スキー場では大規模な雪不足が予測され、営業不可または廃業へ追い込まれるスキー場も後を絶たない可能性を示唆。

これまでのところ世界的に最も暑かったのは2016年で、強力なエルニーニョと重なったが、来たる2023-2024シーズンはそれ以上になることが予想されている。

インペリアル・カレッジ・ロンドンのフリーデリケ・オットー氏は、地球温暖化が進んでいることを踏まえれば、エルニーニョが発生すれば16年よりもさらに暑くなる公算は間違いないと述べた。