必要以上に不安になるのもどうかと思うので、先の事を見据えて落ち着いていきましょう。

【損害賠償額】税抜電子書籍×印税率(35%)×巻数

【一次放流者アップ日】2021-01-07 19:29
 呪術廻戦 第00-14巻 [Jujutsu Kaisen vol 00-14] 2021-09-18現在、22983DL(22983人がダウンロード)

400(円)×0.35(印税率)×15(0巻〜14巻))=2100円

1ファイルで2100円の損害金額が生じるデータとなります。
※単行本の単価に電子諸説の印税を掛けてしまいましたが、まぁいいでしょう。大体です。

【1次放流者の損害賠償責任】

一次放流者は「rawback」
現在、6775ファイルをトラッカーサイトにアップしており、アップ数1000万以上の大物放流者です。

2100円×22983DL=(4826万4300円)
この4826万4300円がこのファイル1つがトレントで受けた損害額になります。

1次放流者に課せられる損害賠償金額は4826万4300円となりますが、
2次放流者も1人1DLしており、不当に原告が得るべき2100円分の利益を害していますので、
1人2100円の違法行為×22983人=4826万4300円となる算定も考えられます。

100万円の車を10人で破損させた場合、10人で100万円を賠償する責任が発生します。
100万円を各10人に請求して1000万円を得ることが出来ないのが賠償責任の算定になりますが、
この原則にとらわれないのが【示談金の請求】になります。
示談金に算定基準はなく、好きな金額を出すことが出来るので、
当事者同士の合意があれば、1人に1000万円の請求をする事が出来ます。
100万円の車の損害に対して、1000万×10人で1億円の示談金を得ることも出来ます。