>>48
2010年会長選挙において前回まで反主流派で立候補していたT候補が懲戒処分(戒告)を受け出られなくなった
そんな中、U候補が独自に立候補。弁護士増に苦しむ地方会の支持を得て再投票の末に主流派のY候補を破り当選した
その次の2012年会長選挙にU会長は再選をかけて再び立候補。主流派の推すY候補との戦いは2010年同様に総得票では主流派のY候補が勝るものの地方会の支持はU会長に集中する
その結果、再投票でも決着がつかず再選挙にもつれ込む
そこで主流派のY候補は「都市と地方の争いではない」と主張し、その証として仙台のAを事務総長にすることを公約
再選挙では仙台などY候補が単位会トップとなる会が増えて3分の1要件を満たし主流派が政権を奪還した

つまりA候補は当時の会長を出した派閥にとっては当選に貢献した大功績者であると同時に会長を出していない主流派の派閥にとっては重要ポストを奪った人物でもあるということになる