>>786
“犯人はわからないけど被害を受けています”で刑事告訴する場合は、それが生命や財産に影響する緊急性がある場合を除いて、警察は基本受理しない。
だから名誉毀損や侮辱といったものは、基本的に自分で犯人を見つけてきてから来てくださいのスタンス。
あと、ビラや公園の落書きなどは、見ようとしなくても見えてしまうものなので、インターネットの書き込みよりも事件性があるとされる。
警察は、インターネットの書き込みは“気に入らないなら無視すりゃいいじゃん”の立場。
だから、今後インターネットの書き込みで問題になるとすれば、GoogleMapの口コミだね。
あれは、近所のお店を探していたら口コミが見えてしまい、それが理由で店を選ぶ基準になる。財産に影響を与えるし、わざわざ見に行くという行為はないから、罪は重いという判断はあり得る。