>>678
>自分で法廷に立って

弁護士付けない場合でも、法廷に立つのは初回期日と証人尋問本人尋問(あれば)のときくらいだと思う。
自分は名誉毀損とは関係のない不法行為による損害賠償請求事件を原告として弁護士に依頼して訴訟中だけど
弁護士に聞いたら初回以外はすべて会議室のような部屋(たぶん調停室)で
裁判官二人原告被告の弁護士四人で話し合いをしているそうです。
裁判官二人というのは近くの地裁支部に提訴したところ合議相当ということで大きな支部へ回され、
高裁並みの三人の裁判官で審理しているためです。
普通の裁判の通常の期日では書面(準備書面という)を原告被告双方が提出して10分程度で終わるようです。
準備書面は事前に裁判所へ提出(FAXでも可)しておくので、期日当日に裁判官から質問があれば答える、
なければ提出して次回期日を決めて終わりだそうです。
自分の裁判では1時間くらい話し合いをしているとのことですが、毎回被告弁護士と言い合いになっていて
準備書面で被告弁護士に言葉を慎めと記載するほど荒れているという話です。
定型的な裁判であれば準備書面に証拠を添付して郵送、期日に裁判所に出向くだけでいいですし、
被告の場合は相手主張に対して反論すればよいだけなので、本人訴訟でもイケるんじゃないかと思います。
準備書面も普通の言葉で記載すればいいですし、難しい法律用語を使う必要はありません。
裁判といっても普通の話し合いのようなものですので自分の言いたいことを裁判官にわかってもらえるように
話せばよいだけだと思います。それを基本的に書面のみで行うという感じです。