ラックと言えば、「新しいクレーマー対応のラックができました!」という単位会の講習に行ったら、
実情は、クレーム処理専門業者の会社がほとんど対応して(弁護士も保険会社も関係ない)
そこで対応できなくなったスーパークレーマーの案件だけが保険会社経由で弁護士に来るというシステムだった。
しかもその会社の社長が「ノウハウ」てのを講義して
「カウンセラーの気持ちになって対応する」とか「紛争の相手方じゃなくてクレーマーに寄り添う感じで」とか
(ぜったい無理だろ)って内容。しかも保険適用事件になる範囲もすごく狭い。

この会社自体やってることが非弁ぽいのに、日弁連がうまく丸め込まれたんじゃないかと思ったわ