法律学は学問は学問でも極めて特殊なもので
対象である法解釈現象が行われている現場と研究の現場が
全く別の場所で行われており 研究者自体はその現場を外から
観察することしか出来ず いわば素人が現場の痕跡を収集分類
して推測するしかない。
 医学の場合は 事実上分離はしているが研究者自身が臨床も行えることが
前提でそこでの問題意識を共有してフィードバックが可能である点が違う

(もっともタニシの精子の研究で医学博士号を取った漫画家はいるようだが)

それでも研究ならまだそれなりの意味があったが実務教育をしようなどと
言い出したのが基地外じみていた。

 水泳の泳法の科学性などの研究は出来るが金づちの人間に金づちを
指導させようというのに等しい

車の製造研究家で無免許の人に教習所の指導員をさせるようなもん
といった方がいいか

ゴメン仕事から逃げてこんなこと書いてた