アメリカの弁護士は、受刑者の仮釈放申請まで扱って高額の報酬をもらっているようだよ。
しかも、面会に伴う自分の飲食代まできっちり請求するらしい。
日本でも、まだまだ弁護士が活躍する分野は残されている。

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受刑者の仮釈放審理のための文書を作成してもらうために5万ドル以上の弁護士費用を費やしたが、
「その弁護士は、自分が費やした時間だけではなく、デローレス(受刑者)を2、3度訪問したときに
一緒に飲食したソーダやキャンディまで全額請求していた。ある請求明細には、チョコバー代の
半分の50セントが含まれていた」といったエピソードまで述べられている(226-227頁)。