被後見人の親族は、以下の事を知らない人が多いから、専門職後見人の職務怠慢を増大させてしまっているんだよ

1. 後見人が家裁に提出した報告書等は、閲覧謄写することが出来る(印紙代150円)
2. 不適任と思われる後見人は、家裁に解任請求を出すことが出来る。
3. 家裁の担当書記官に問題点を報告して、後見人に対して指導を求めることが出来る。
4. 『後見制度支援信託』を利用する、という条件を提示すれば、被後見人の財産が多めでも親族に後見人をやらせてもらえる可能性が上がる。