まあ、形式的にはオレが負けたことになってるんだけど、実質は引き分けだったんだよ。

なんで、調停を蹴ったかと言うと会社側が解決金を払うかわりにあれをしろこれをしろと要求をしてきたんだな。

こっちとしては、労働審判では反訴出来ないのに、事実上の反訴になっているということで、労働審判委員会に会社側の要求を認めないで調停条項には入れないでほしいと主張した。

その結果、双方の主張を両方とも審判では認めなかったというわけ。
だから、実質的には引き分けなんだな。

あとは訴訟でじっくりとやるしかないよ。