絶対禁固刑とは、当該刑罰に処された受刑者が、刑務作業を希望しても、強制的に禁固刑に処せられる刑罰である。これにより、禁固刑の存在意義を回復させる狙いがある。

終身刑とは、当該受刑者が死ぬまで刑務所に収容される事であり、刑罰の階級では、死刑と無期懲役の間に位置する刑罰である。終身刑でも、懲役、禁固、絶対禁固の3類型を規定する。

既存の刑罰は廃止せず、併せて上記刑罰を創設する事により、現行法よりは近年発生している様々な凶悪事件に対する威嚇力の向上を期待(特殊社会悪の根絶)できるのではないかと思うのですが、皆さんはどう思われますか?
ご意見よろしくお願いします。