>>227
そうです。明治初期明治5年〜19年)の戸籍は、現在のような地番ではなく
各屋敷に番号を振ってその屋敷番号を表示していました。なお、その後も
このような取り扱いが混在していましたが、明治31年以降は原則として
現行と同じく地番表示がなされるようになっています。

このような戸籍制度は壬申戸籍(明治5年)にはじまるもので、江戸期には
○番地という表記はなかったと思われます。