代々木アニメーション学院や東京モード学園の活字版って感じ。ヘタすりゃそれらよりひどいかも。
販元、編プロの現場修行以外出身の編集者なんて見たことないよ。

新聞社の校閲マンのレベルを見ればわかるけど、本当の校閲ってのは人生体験としての絶対的読書量、執筆量、論理思考歴が相当蓄積されないとできない。
旧帝大、慶大あたりの文系出身でもないかぎり、20代でできるのは、誤字脱字チェックに毛が生えたようなものだろう。

この学校を出て「プロ」になったっていう人たちも、狭い意味での校正はできても校閲のスキルは殆ど無い。
教養、知識、読み書きのキャリアがゼロでもできる突き合わせの眼がギラギラしてるってだけ。
校正記号の使い方がうちの学校の通りじゃなきゃダメ、とかうるさいくせに、自分たちのメールや求人広告用の文章の係り受け、単語熟語の用法なんかはメチャクチャ。
で、学校側が卒業生に仕事を与えるための請負契約専門の校正会社を作ってもいる。